まだどこにも載せていない写真、ここで最初に載せる。これらは普段とは違う取次から仕入れた。と言っても、本屋を始めるにあたりここが一番最初に契約した所だ。
<返本できないところ>
掛け率は70%~83%(出版社によって違う)
到着に一週間以上かかる
送料は770円~
コミックや一部出版社の文庫を取り扱っていない
この『返本できないところ』に今回は発注をかけた。去年一度しか発注していないし、そろそろかけておいた方がいいな…という判断だった。
さて、取次をどう使い分けているのかというと、返本できない取次に発注するときは、
一度手元に来た本が気に入り、それが売れて、その本をまた在庫しておきたい場合
手元に来たことがなくても、作家などで信用ができる本であるとき
こちらの取次しか扱っていない出版社があるとき
なので、自然と再入荷商品が多くなってしまう。
送料がかかるうえに、以前の記事に書き忘れたのだけど「発注した後に『在庫がない』と言われることがある」というのがあるため、気持ち多めに発注をかけておく。今まで経験していないが、多くかけすぎると段ボールが2つになり、送料がまたかかると聞いたので加減が難しい。
今回は品切が1冊、後送が2冊だった。後送というのは、現在倉庫に在庫がないけど、後ほど注文するので後で送りますというものだ。後送は送料がかからないのは良心的だ。
新しい本が届くと、オンラインショップにアップしたり、レジが手打ちなのでタイトルと価格を書いたスリップを作ったりするのだけど、この作業が最近即日できていないでいる。先日届いたZINEをアップするのが先だ。昨日から引き続き、どうにも調子がよくないので、お昼ごはんを食べた後の自分の判断に任せる。いつもここの記事を書くのは夕方近くなってからなのだけど、今は13時台だ。ずっとSNSばかり眺めて時間を潰してしまい発狂しそうだったので、書いて落ち着こうと思った。
ちょうどいい時間になったので、昼ごはんの準備をしよう。