ひとつ前の記事では能登半島で目の当たりにした地震被害を主に紹介したので、こちらにはいつも通りの旅行として撮った写真を置いておきます。能登を訪れたい方の参考リンクはこちら↓
↑下佐々波漁港(七尾市)のそばで朽ちていた舟とたくさんのウミネコ
↑下佐々波漁港(七尾市)近くの民家の猫
↑青春アニメが始まりそうな宇加川(穴水町)のバス停
↑物語を感じさせる弁天島(能登町)
↑地震で崩れてなお象徴的な存在感のある見附島(珠洲市)
↑聖域の岬(珠洲市)の駐車場から遠くに望む姫島礁灯台 目が眩む海の色
↑春が満開だった能登半島最北端の禄剛崎灯台(珠洲市)延々写真を撮り続ける青年とお姉さんがいた
↑道の駅狼煙(珠洲市)で買ったサイダーを飲みながら私も延々写真を撮り続けた 地元名物の梅干しも購入、濃く鮮やかな酸っぱさでとても美味しい
↑道の駅のと千里浜(羽咋市)のサンドアート、澄んだ瞳の弁財天様は地震も無事乗り越えたそう
↑真葉手(しんようで)という焼き付けた葉のしるしが美しくて一目惚れした大社焼(羽咋市) ほか道中で輪島塗りの食器や能登産材の鉄木箸も購入したので食卓が賑やかになった
↑早朝の千里浜なぎさドライブウェイ(羽咋市)を散歩するご機嫌なカラス
能登半島全域、特に北へ行けば行くほどまだ多くの住民の日常生活もままならず、余所者が無邪気に観光できる状況ではない。それでも飲食店・宿・観光施設などはそれぞれのペースで再開を目指しているし、道路網も順次復旧が進んでいるし、何より魅力的な自然や文化は形を変えてもそこに在り続けている。
震災から日が経つにつれ人の往来が戻ることが支援にもなると思うので、今後もまた訪れたい。行きたい場所がたくさんあるよ!