Apple Vision Proを無事予約した

MIRO
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まあそんなわけでApple Vision Proを買いにアメリカ行く計画を立ててたわけですが、ぶじ発売日当日に目的地の店舗でピックアップできる形で予約をすることができました。アメリカまで行ってただ眺めて帰ってくるだけ、なんてことにならなくて本当によかった!

日本から予約する場合は

  • Apple IDは日本のものそのままで問題ありません。アクセス元のIPアドレスも日本のままで大丈夫。

  • Apple Storeの地域設定をUSにするとVision Proの購入導線が出現するのでそこから購入する。ただし即「カートに入れる」ことはできず、オンラインから購入する場合は「顔の計測」と「視力に関する問診」を経る必要があります

    • 顔の計測は

      • iPhone/iPad上で購入しようとしている場合は、そのまま顔計測に入る

      • PCのブラウザから購入しようとしている場合は二次元コードが表示されるのでそのコードをiPhone/iPad (FaceID対応機)で読み込むと顔計測を始められる。iPhone/iPadで計測が終わるとブラウザの手順が自動的に先に進みます

    • 視力に関する問診は

      • 眼鏡を使っているか?コンタクトレンズは使っているか?眼鏡は処方箋のものか(近視等)、一般市販のもの(老眼鏡等)か、ファッショングラスか、みたいな数問の質問に答えます

      • 米国では日本と違い「眼鏡屋が視力計測して安価な眼鏡を作る」ということがなく、視力矯正用の眼鏡は医療機器扱いで購入に医師の処方箋が必要です。なので近視用のレンズを購入する場合は有効な米国の処方箋をアップロードする必要があります

  • 配送か現地ストアでの受け取りかを選択します

    • 配送を選んだ場合は、配送先として米国内の住所を指定します。ただし大手の転送サービス業者が提供している住所は受け付けられないこともあるようです

    • 現地ストアでの受け取りを指定する場合は

      • 受け取る人の名前・メールアドレス・電話番号(米国の携帯電話番号)の入力が必要です

      • 受け取る店舗を指定し、受け取り時間の予約が必要。時間枠は限定されており、空いてない枠は選択できません

  • ここまで済ませたら最後に決済です。日本のApple IDをそのまま使うとクレジットカードの登録も引き継がれていますが、請求先住所・Billing Addressは消えており再入力が必要です。その際、日本の住所は入力できないので適当な住所(無理矢理日本の住所を突っ込むなど)を入力します。

という感じで購入できるはずです。

Vision Proの予約開始にあわせていろいろな情報が公式からも出てきています。キーボードやSiriが英語のみ対応というところまではインプットメソッド作るのも時間かかるでしょうしまあ想定内だったのですが、App StoreとApple IDのリージョンまでもUS固定というのはちょっと困りますね。日常で使い倒すつもりだったのですが、運用どうするかはしばらく悩みそうです。

@miro
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