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1 - 3 月
渡航準備
1 年ほど準備してきたので予想外のことはほぼ起こりませんでした。ただやはり引越だけは大変で、2 人分の荷物を片づけ、1 人スーツケース 2 つで渡航したのはとてもしんどかったです。
渡航
花粉症が発症しないことが最高でしたが、連日の雨と低気温の影響で 2 回ほどダウンしてしまいました。これを期に自身の体調管理の意識を変える必要があると強く意識しました。
物件探し
妻が交渉をしてくれたお陰で、とても良いシェアハウスに住むことができました。マスターベッドルームに住むことになり、プライバシーもある程度確保されていて、ハウスメイトもとても気さくな人達ばかりでした。引っ越した今でも会うことがあります。
4 - 6 月
語学学校
ESL(English Second Language)に 3 ヶ月通いました。ネイティブの先生が複数人に対して教える授業形式です。Intermediate のクラスに入ったのですが、ついていくことが出来ず、継続はせずに自学及び個人コーチングに切り替えました。
バンクーバーシティマラソン
渡航後、頻繁に体調を崩していたので、健康面のためにもハーフマラソンに参加しました。ここでバンクーバー市内を走ったお陰で、かなり地理に詳しくなりました。
妻の仕事が決まる
ビザを取得する上でフルタイムの職を得ることはとても重要になります。当初9月までに職を得る計画でしたが、前倒しで決定しとても喜びました。実は自分の伝手で妻をリファラルしてもらったため、貢献できたことも嬉しかったです。この時にお世話になった方々には特に感謝しています。
7 - 9 月
仕事を貰えそうになる
知りあった日系カナダ人の方からオフィスネットワーク構築・保守の仕事の依頼を受けました。独立後、ソフトウェア開発以外の案件を貰うことが初めてだったので、日本でのリモートワークの前後に時間を作り、一から始めました。結果的にこの案件は無くなってしまったのですが、技術検証・調達・見積・契約を全て英語で行ったのは良い経験になり、今後のビジネスについて考えるきっかけになりました。
ビザ切り替え
妻のビザが下りたため、配偶者ビザを取得しました。これには就労許可もあり、カナダで働くことが可能になります。併せて自動車免許の取得や保険の加入など、書類仕事が多いタイミングでした。トラブルも多くて参りました…
トフィーノ
バンクーバーの西にバンクーバ島と呼ばれる場所があり、そこのトフィーノと呼ばれる場所にシェアハウスの友人達と旅行に行きました。サーフィンの名所として有名なビーチがあり、これまで見たことがない美しい景色に心を動かされました。
10 - 12 月
引越し
ビザも取得できたので次はシェアハウスを出ようと考え、長らく物件を探していました。バンクーバー市内は現在住宅の需要過多で、良い物件は競争倍率が数十倍を超えることも珍しくなく、長期戦を見込んでいました。奇跡的に良い物件を見つけることができ、ようやく向こう数年間暮らせそうな生活基盤を築く準備ができました。
語学学校(2 回目)
前の学校を辞めてから英語の個人コーチングと、PROGRIT が提供しているシャドテン、発音矯正の ELSA Speak を中心に取り組んできました。この頃、文法に関する知識の無さが問題になることが多く、前回の経験も踏まえ日本人が教える語学学校に通うことにしました。
自分の英語力を評価してもらったところ、基礎クラスから始めた方が良いなど薦められて衝撃を受けることなどもありましたが、こちらも 3 ヶ月通い文法に関しては以前と比べかなり解像度が上がりました。