終わらない戦争というエントリを書いたのがちょっと前だけど、先日アレを久しぶりに読み返していて追加で「ああ」と思ったのは上院院内総務が公聴会で証言するセリフだ。内容は下記の通り。
スペクタクルとしての戦争は常に必要だ。 どこかで戦争が起こっているということ、とりわけ自分とは関係ない場所で戦争が起こっているということがね。 つまり我々はそれを意識し目撃することで初めて自己を規定することが出来るのだよ。
ちょっとフィクションならではな露悪感がでてるけど、特に前半の「スペクタクルとしての戦争は常に必要だ。 どこかで戦争が起こっているということ、とりわけ自分とは関係ない場所で戦争が起こっているということがね。 」これをみんな少し考えてみたらいいんじゃないかな。気分悪くなるけど。
それだけ。