ついにやってきた新婚旅行のはじまりの日
ニュージーランドに行く!
ずっとこの日のために準備をすすめてきた
はじめに 今回の旅のスケジュール
3/14 【移動日】大阪→東京 成田→Auckland✈
3/15 Auckland散策
3/16 TiriTiriMatangi島:バードウォッチングツアー
3/17 【北】Auckland→【南】Christchurch✈ 🚗Christchurch散策
3/18 🚗Kaikoura:ホエールウォッチング
3/19 🚗Tekapo湖 Pukaki湖 Aoraki(Mt.Cook)ハイキングと星空散策
3/20 🚗Queenstown
3/21 TeAnau湖:洞窟土ボタルツアー
3/22 Queenstown散策 Queenstown→Auckland✈
3/23 【移動日】Auckland→成田 東京→大阪
わたしたちは旅行代理店を使わずに行きました
行きたいところやりたいことがたくさんあって、ルート決めにかなり手間取った
NZは日本の国土面積の3/4ほどの大きさの国で、大きく北島・南島で分かれている
本やネットの参考ルートでは北島を巡るもの・南島を巡るもの で分かれているルートが多かった
北島にも外せないものがあるし、南島の大自然も浴びたかったので我々は大移動欲張りルートを自分たちで組みました!(いぇーい)
これはわたしたちの旅行へ行くときのポリシーのようなものなんだけど、わたしたちは旅行に行くときはいつも「自分自身をびっくりさせたい、あっと言わせたい」と思って準備をしている
飛行機のチケットを取ったり、ホテルの予約をとったり、ガイドブックを見て「この町にはこんなものがある」をあらかじめ調べたり、着々と準備はすすめるのだけれど、2人してどこか他人事のようなフリをして「本当にこんな素敵なとこにわたしたちが行くの~?そんなことってあるわけないよね~?」などと茶番を演じるのだ
出発日の前日、職場で事前に旅行日程を伝えてある先輩に声を掛けられた
😀「いつからだっけ」
🐶「明日からです」
😀「ひゃーっっ明日!……でも、本当はまだ行くと思ってないんでしょ?」
🐶「ええ、そうなんです!今こんなとこで書類に追われてる私が明後日にはそんな遠くの未知の国にいるわけないじゃないですか!」
周りを巻き込んでまで、本当にしつこいほどに自分を騙し、茶番を行うのだ
バードウォッチングのために2人して8倍双眼鏡を各々に1つずつ買って、Insta360のAceProアクションカメラも奮発して購入、日焼け止めを塗りたくってサングラスして、旅のしおりまで自作したけど
全然、ニュージーランドになんて向かっているわけがないのだ
伊丹空港のお昼の便で羽田へ✈
飛行機に乗る事自体もとても久しぶりでわたしはかなり浮かれていた
7年前の夏に現・夫と東京旅行に行った時以来の飛行機 楽しい飛行機 うきうきである
以前から推しているそらやん(関西3空港のキャラクター)の小さなソフビマスコットを早速購入し、浮かれモードである
せっかくの久しぶりの旅なので行く先々で旅のお供にしたいものは惜しみなくきびだんごを与えるかのごとく迎え入れていくぞ もう旅は始まっている!という思いを込めて
羽田に着き、流れるように成田へ🚃
お昼ご飯を食べる時間がなかったので羽田のローソンでおにぎりを買って電車待ちホームでぱこっと食べた
この食事の次はもう機内食だよ~などと2人でにこにこになった
東京で電車に乗るといつも感じる、当たり前だけど「あ、大阪じゃない…!」という感覚 「東京だ」というよりかは「ここは大阪ではない」を感じる いつもと違う空間に浮足立つ
ただただ揺られて運ばれていく時間も楽しくて、眠りもせず笑顔で座ったまま車内や窓の外をきょろきょろしていた
電車車内の天井に防犯カメラがついていることに気づいた
大阪では見たことがなかった
調べてみると、2023年10月から鉄道新車両に防犯カメラ義務化されたところだったようだ
23年4月時点の記事によると首都圏では既に設置率100%で関西エリアでは当時30%と少し出遅れているようだった
関西ではきかないけど、たまに首都圏の電車内でナイフ持って暴れる人が現れるなんていう恐ろしいニュースが飛び込んでくるもんねえ 通勤中そんなこと起こったらと思うと震えるね
そんなことを考えながら揺られているとみるみる窓の外の景色が都会から田んぼや山の風景に変わっていた
こんな風に羽田から成田へ電車で向かうのは恐らく初めてだったので、分かってはいたけど成田ってすごい遠いし都心と比べると田舎にあるんだなあと思った
シティの風景も楽しいけれど、山や田んぼや開けた土地が見えると親近感があってほっとするね
成田へ到着
大きなスーツケースをごろごろ押してどんどこ進んでいく
広い!外国の人もたくさん入り乱れている!ここからこの国から出て行ったり、この国にやってきたりする玄関口なんだ!
途中にNintendo Check inエリアがあり、壁に大きなマリオが描かれていた
手荷物検査場を抜けたところのガラス窓にはポケモンがいっぱい
旅立つ直前にこんなに任天堂キャラクターたちに見送られるの あまりにも嬉しいし、誇り高い気持ちになる 日本って素晴らしい
もう少し時間に余裕があればラウンジでゆっくりしたり、シャワーを浴びてから出国するのが理想だったけど、今回は大阪⇔オークランドの行き帰り飛行機全部セットチケットで価格を抑えたため時間配分はパツパツでした
搭乗口前でギリギリまで日本でのPokémon Goに勤しむ
我々にとってPokémon Goもいつものお馴染みの旅のお供だ
国内でのお出かけ先でもその土地らしいランドマークのポケストップを回してギフトを回収して送り合っている
今回は初めて海外でPokémon Goをやる
日本国内では出現しないNZ地域限定のポケモン ジーランス ゲットを目指して…!ワクワク
搭乗5分前に色ベロリンガが出て笑った
ついにAuckland行きの飛行機に乗る✈
ニュージーランド航空の機内安全ビデオが流れる
これがすごく良いビデオで、日本ではあまり知られていないがNZを代表する鳥:タカヘがキュートに登場するのだ
私たち夫婦は野鳥が好きなので、今回の旅のメインの目的がNZの鳥ウォッチングだったため、機内安全ビデオで早速タカヘが現れてかなり喜んでしまった
鳴き声がかわいい ずんぐりとした姿もかわいい 本物に会えるといいなあ、絶対会いたい!と大興奮でした
乗っている乗客は日本人半分・NZ人半分といったところだろうか
私たち夫婦のお隣の席はNZの女性だった 後列の3人を含めた4人家族のようだった
事前にネットや本で調べた情報によるとNZの方はとてもフレンドリーでおおらかでおしゃべり好きな方が多いと書いてあった
当然人によるとは思うけど、その時隣や後ろに乗っていたNZのご家族グループは皆おおらかそうに微笑んでいて、乗務員の方とも何やら冗談を言い合って笑いが起こっておりとても和やかな空気が流れていた
乗務員さんからコーヒーをすすめられれば「ミルクたっぷりで!」と言い、本当にカップの際までたっぷりのカフェオレにしてもらって笑顔で「おっとっとっと~」という表情をしていた
また、ワインはいかが?となれば「おっとそれはどこのワインだい?なんだって!?NZ!?それはAwesome Wineじゃあないかー!」\ドッ/
キュートなキーウィのご家族の皆さんに非常に楽し気で微笑ましい気持ちにさせてもらったのだった(NZ人のことをKiwiとも言う)
成田からAucklandまで10時間のフライト
なんと、機内食が2回も出る…!!
飛行機に乗ったのが18:00 離陸してほどなくして1度目の機内食のアナウンス
Beaf or Chicken
私はBeaf!!
なんとすき焼き風のビーフ弁当♪ にんじんもちゃんとお花型🌸
NZのビールと共に…!
ご飯を食べたらやっぱり映画♪
マーベルシリーズ大好きなのですが、今のフェーズがなかなか追えたり追えなかったり、、、
なので未視聴だったマーベルズを観ました🐈
ご飯を食べて映画も見て、そろそろ目を閉じて眠ろう
そう思ったのですが心がまだまだ弾んじゃってて、全然寝付けませんでした 笑
諦めて映画をもう1本 竜とそばかすの姫 を観て、少しだけ目を閉じて休むのでした