ゆゆ式ボイスコミックの好きなとこ書くだけ

おいしい手羽先レシピ
·
公開:2025/12/25

この記事は「ゆゆ式 Advent Calendar 2025」の17日目の記事です。

25日に枠取りました。


ゆゆ式15巻発売を記念して、YouTubeの「きらら&FUZちゃんねる」からゆゆ式のボイスコミックが公開されました。9月27日から10月11日まで、毎日1本ずつで計15本。この期間中は、家に帰ってボイスコミックを観るのが何よりの楽しみでした。

それの好きなやつでちょっと書ければと。

第3話「女子高生が目休憩したら消しゴムがイカになった」

女子高生が目休憩したら消しゴムがイカになった

この、情報を詰め込んだ結果意味わからなくなってるタイトル面白すぎる。

ゆずこの「なにコレ?」「イカかな?」がかわいい。

第4話「優しい殺し屋、ヤサシン」

ヤサシン。

yasassin …… パーリ語で「有名な」「名声ある」

有名な優しい殺し屋、ヤサシン。

役割論理やtanasinnを連想しそうな名前、ヤサシン。yasasinnは優しい。それが真実。yasasinnは無痛。それが真実。yasasinnは真実。yasasinnになりたい。それが真実。

第5話「女子高生が中世イギリスの国民総兵力について論じる動画」

女子高生が中世イギリスの国民総兵力について論じる動画

すごくかしこい。

ボイスコミックのタイトルでゆずこたちが一貫して「女子高生」なのじわる。

第6話「女子高生の口の中でゴマが弾けた」

頭の良い人「ばなな」

「口の中でゴマが…!?」っていう編集部の紹介も好き。

第7話「女子高生がドップラー効果を再現」

「ゆゆし↑き↗」

2コマ目と3コマ目の間ちょっと溜めるのすき。

この「ドゥーツクドゥードゥー」めっちゃ音MADの「危険な○○シリーズ」(スーパーマリオRPGの対武器ボス戦BGM)と合いますね。脳内ですぐBGMと合わせて再生できる。危険なすんごい重低音響かせてる車。

私が昔作ったゆゆ式MADにこういうの(↓)があって。今だったら絶対ドゥーツクドゥードゥー入れますね。あと最初のとこをアニメ第5話の「(この話)ないね」「ないな」にする。

第9話「女子高生の守護霊ってなに?」

「目をつぶってみて最初に浮かんだもの守護霊ゲーム」何すぎる。「あっそうだ」の次に出てくるものではない。

私がこういう、目をつぶって浮かんでくるものが~系のをやると、高確率でふみちゃんが出ます。しかも高確率でアニメ第8話の「乳酸菌大好き」の直前、ふみちゃんが真正面向いて「ふみ、でいいよ」って言うあのふみちゃんです。昔、あのシーンのふみちゃんをパソコンの全画面表示にして、部屋を暗くして何十分もまばたき極力せず凝視し続けたり、プリントアウトして目につく所に貼ったりしてたからですかね。文字通り脳裏に焼き付いているのかもしれない。あの日々は無駄じゃなかったんだな。私の守護霊でいてくれ長谷川ふみ。

縁ちゃんの「…リス。」めっちゃかわいい。

第10話「女子高生がいいところをつく」

編集部「10本目はこちらです。ポセイドン。」

今回は内容に反してタイトルがシンプルというか抽象的。

ゆずこが「好きな神様って誰?」って聞いて自分で「私ポセイドン」って答えるわけですが、これ全員に聞いてみたいですよね。なんか面白そう。私ト・ヘン。新プラトン主義が好きなので。ふみちゃんはどう? 

そうだ、ふみちゃんで神様の話と言えば、第5巻72ページですよ。

「神の中でも小さい方の」

あれ、ふみちゃんの言動の中でも、ゆゆ式全体の中でも、最高に難解じゃないですか? そしてそれを聞いて何か通じ合っているゆずこよ。一体どういうことなんだ。これほどまでにゆゆ式の攻略本が欲しくなる箇所あまりないですよ。この箇所の解釈だけで何世紀もの間議論されそう。きらファンのエトワリアだとされてそう。

一応、私の精一杯の解釈は、こうです。

ちー「何やってんの?」

ゆずこ「…神様ごっこ?」

ちー「あーゆー顔なん?」

ゆずこ「この巨体と圧倒的な力でクモの巣を破壊する悪いあそび…」

ふみ「おぉ!」

ふみ「神の中でも小さい方の」(巨体と圧倒的な力で小さきものの住居を破壊するという行為は、まさにギリシア神話の神々や巨人族が行いそうです。「神」と言っても、英語で頭文字が大文字のGodである唯一絶対の神と、頭文字が小文字のgodである多神教的世界観における神では、まるで性質が異なりますよね。あなたは人間がクモの巣を破壊する行為を「神様ごっこ」と名付けましたが、ここで言う「神様」は、ギリシア神話的な、小文字のgodで表しうる方の神だったのですね)

ゆずこ「…」

ふみ🤝ゆずこ

このボイスコミックのシーンからも分かる通り、ゆずこたちはギリシア神話に登場する神々に詳しく、共通認識を持っているということが、この説を裏付けます。

なお、長谷川ふみちゃんはきらファンにおいて「神様ごっこ? 頑張って建てた塔を壊すとか? いいね」と発言しています(ルーム会話2)。この塔を壊すという描写はバベルの塔のそれである可能性が高く、その場合、ふみちゃんがこのセリフで描写した「神様」は、神の中でも大きい方のということになります。「創世記」の解釈本などを参照すれば、より真意に肉薄した解釈を導き出せるのかもしれません。

第11話「女子高生は裏山に夢を見る」

小説みたいなタイトル。『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』みたいな。

ゆずこの言い方が良いし、裏山でのロマン溢れる展開のアイデアが瞬時にいくつも出てくるのがすごい。せんかなすき。

第12話「女子高生にベヒャニが憑いてポポス」

女子高生にベヒャニが憑いてポポス

一番意味わからんタイトル。一番好き。「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにする様子」感がある。

「きつね憑き」を星の言葉にして「ベヒャニ憑き」ということは、きつね=ベヒャニですよね。同様に「ベヒャニ憑いてた」をゆずこがそのまま星の言葉にして「ベヒャニがポポスしてた」になったとしたら、憑く=ポポスですよね。となると、タイトルの「女子高生にベヒャニが憑いてポポス」の「憑いてポポス」の部分は、重言的な何かである可能性がありませんか? 雰囲気近いものの例を挙げると「トライしてみる」みたいな。伝われ。

「ぷhぉぷぉすせんわぁ」

第13話「命が惜しければ女子高生に質問してはいけない」

1コマ目のゆずこのセリフ長すぎて笑う。ゆずこ劇場。

「ちょっと何目立つ所で待ってるんですかぁっ↑」すき。

第14話「地下フィールドBGMボイパ女子高生」

「ゆゆし↑き↗」

私はドラマCDやOVA、きらファンなどで新たに声が付いたセリフの言い方が、自分の想像していたものとはかけ離れていて、ちょっと違和感を覚えたという経験が何度かあります。例えばOVAの、ハンカチで捕まえた虫を見せるの勿体ぶる時の「ずんちっちずんちっち」とか。

しかし今回の「どぅどぅしどぅどぅしどぅどぅし どぅーるっとぅー♪」を聞いた時はその逆で、イメージしていたよりも遥かに良く、とてもしっくり来て感動しました。

おわりに

ボイスコミックとても良い企画でした!

次回はぜひ、7人全員登場してほしいです。ボイスコミックの最後が14巻70ページのものだったので、それ以降からボイスコミック行けそうな(その4コマだけで完結できる)ふみちゃんの会話を探すと、14巻83ページ左とか、15巻70ページ左とかですかね。ふみちゃん、しゃべれ!


23日に書いたこちらのゆゆ式AC記事もよろしく