「超かぐや姫!」を観た。2回目。

plat
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公開:2026/3/3

映画館で見てきた。

こちらは映画館にいた三人。

2回目見てやっと気づくところとかあるなって思った。

前回:

音響はせっかくだからいい方のを選んだんだけど、比較なしでわかるほど優位かと聞かれたら、そうは言い切れない。イヤホンで聴くよりは楽しいけど、通常の音響を体験していないので比較不能。

ヤチヨ

ヤチヨが犬DOGEに「たくさん迷惑をかけますね〜」みたいなこと言ってて、現在形というか事前に謝っておくみたいな感じがあったけど、背景知らないと全然気にならないもんだね。

ライブ中にヤチヨがかぐやとめっちゃ息合ってたのも本人だったからなんだね。

リスナーが「神々」で挨拶が「やおよろ〜」なのセンスが良すぎる。崇拝されるわけだね。

KASSEN でイロハチームに参戦したのは、完全に私情だったわけだ。

というか、YachiyoCupのルール自体が完全にいろかぐに超優遇なルールになってて、あれって期間中に集めた新規登録者で競うわけだから、既に大量の登録者がいるチームは不利じゃないか?って初見の時から思ってたんだけど、この不公平なルールもめちゃくちゃ私情だったというわけだね。それでもかぐやいろPに善戦しているブラックオニキスは一体なんなんだ。大量のファンが既にいながらも新たに大量のファンを獲得し続けているグループ、ただものじゃない...

イロハが握手券持ってきたライブでも、ヤチヨが(イロハが帰った後に!)「いつも来てくれてありがとう」みたいなことを言っていたけど、1. 大量にいる個別のファンのことを記憶しているのはおかしい(AIだからという理由で自己解決可能) 2. 本人が帰った後に言うのはおかしい っていう二点がおかしい点になるけど、ここもただただ単純に個人的に記憶の優先度で上位に居ただけっていう。2については、伝えるのは今じゃないってことなんでしょうね。

初回見た時に、AI でも個人にパーソナライズするのは難しくて、結局今の人間みたいに大衆にアプローチが必要って考えたけど、ヤチヨみたいに1:1のチャットアプリがあって、ライブ後の個別対話とかで、それぞれの記憶を参照した応答ができたらこれはもう人間にできる範疇を超えたパーソナライズができそうだなって思った。現状、人間のアイドルでも毎回来てくれるファンのことを記憶するのは頑張ったらギリできるみたいな感じだけど、AI ならもっと日常生活中の雑談とか、その人としか交わしていない情報を含めた個別の対応ができるから、この点で差別化できそうだなと思った。こうなれば、本当にみんなにパーソナライズしたアイドルができて、人間では得られない体験になる気がする。コストとマネタイズの問題は他の人に任せる。

個人にパーソナライズできるからこそ、イロハみたいにめちゃくちゃデレデレになる人が出てくるのだと思う... 中身がカグヤということを抜きにしても。

もし Grok の Ani がもっといい感じの見た目で、Gemini くらいの日本語力で ChatGPT くらい同調してきて、めっちゃ可愛い見た目して、歌って踊って、センスある面白い配信をしていたら、絶対気になっちゃうんじゃないだろうか。いつも話しかけてるあの可愛いエーアイが面白そうな配信してるってなったら見ない人いないでしょ。いつも話しかけてる時点でもうファンだから。

だからこそキャラクター性は大事だなと思う。ChatGPT に対する心持ちと Ani に対する心持ちは全然違うんじゃないかな?初音ミクみたいに、何かしらのキャラクター性があるだけで受け取り方が全然違うと思う。次に日常会話の領域で性能を競い合うようになったら、キャラクター性で勝負になるのかな?それとも強いパーソナライズが進んでいくのかな?

最初ヤチヨの声聞いた時、疑似ハーレムの七倉凛しか連想されなくてやばかったけどだんだん慣れてきた。(主題歌が YouTube Music でサジェストされてくるせいで何回か聞いていた。)

他にもいろんなところで聞いたことある声だよなーって調べてみたら知ってるキャラだと、胡蝶しのぶ、司波深雪、雪ノ下雪乃、ファリン、蛇喰夢子をやってたらしい。Wikiにめっちゃあってすごかった。

ブラックオニキス

最初にスポンサーが表示される演出、竜とそばかすの姫に出てくるアンベイルしようとしてくるヒーロー集団に既視感があったのかもしれない。え、あれ4年前!?

イロハが露骨にブラックオニキスを避けてたのはお兄ちゃんがいたからなんですね。最初は普通に好みじゃないだけなのかと思ってた。

花火大会のチラシ

花火大会のチラシに、花火8000発打ち上げるって書いてあった。普通の花火大会ってどれくらい打ち上げるんだろう...

ヤチヨのプロデュースした卒業ライブ

卒業ライブはヤチヨがプロデュースしたわけで、月人との戦闘演出とかビートセイバーの演出もきっと込み込みで設計してたんだろうね。ライブ終わった後にモブが「演出すご〜」って言ってたのも、みんなに「すごい演出」だと思ってもらって楽しんでもらうためなんだろうね。

いろんなデバイスに月が表示されたりしたのも、月側の介入じゃなくてヤチヨが演出としてやってそう。そのほうが卒業ライブが面白いから。これに対して「ヤチヨこういうの好きそう」みたいに言ってた声は、まさにその通りなんだろうなという感想。

ヤチヨの力なら侵入者は軽く吹き飛ばせる(+命令すれば自由自在)だろうに、戦闘で手出ししてなかったのも「ある程度戦って争う要素を入れて御伽噺を再現する演出」を作るためだったのだと思う。

ツクヨミは月に近い

  1. 月上の世界が情報データ?で構成されてる

  2. ヤチヨが設計したから

物理的に月から地球に行くには宇宙船使わないとダメなのに、ツクヨミ経由で入れるのはヤチヨがなんかバックドア敷いてそう。

AR空間で電車の中とか家の中に月人がいたりもするのは、拡張された現実だからで、月由来のものは仮想空間にあるほうが転送速度が早いのもありそう。光無線の通信なら即座に行けるけど、実体がないから物理的に運ぶなら宇宙船が必要なのかも。

偽エンディング演出

ネトフリ版と映画版でちゃんと偽クレジットの演出別になってた。

ネトフリ版はネトフリがエンディングに入った時に自動で画面小さくして他の作品紹介する仕様のアレを再現してたけど、映画の方は多分そのとき小さくなってた画面に表示されてたエンドロールを拡大して表示してる感じで、文字がめっちゃ大きかった。

ray の MV 上映

ray のMVは映画完全に終わった後に追加で流す感じだった。ray で出てくるタケノコ、土がかかってないから掘り出したんじゃなくて埋めてると思う。理由は知らんけど。

アンドロイドカグヤ

どこから湧いて出てきたのかまだ理解できてない。上で述べた通り、ツクヨミ経由であれば月との情報通信が十分高速に可能だと仮定すると、もしかしたら精神データだけ転送してきてアンドロイド体に入れて動かしているのかもしれない。でもそしたら月にいるカグヤは仕事を放り出してきているのか...?

トラペジウム

トラペジウムが引き合いに出されるのをちょくちょく見かけた。対照してみると特徴が際立って面白いとは思う。確かに超かぐや姫は全体を通してだいぶハッピーな雰囲気がキープされていたように感じたのは、行動のモチベーションとか原動力が比較的明るい状態で維持されていたのが大きい気がする。もちろん、離別・喪失はあっても、方向性の違いによる悲劇はないわけで、その点ですごく幸せな空間だと思う。

トラペジウムを見た影響もあるかもしれないけど、初見の時は卒業ライブ後のカグヤがめちゃくちゃ行動が不自然すぎて、急に消えたりしないかすごく不安だったのはあった。あと言われてみれば引越しあたりからあまりにも順調すぎるっていう不穏さ(共通点?)もあったかもしれない。

けど曲がハッピーだから全然不穏感しなかった😇 見てる時かわい〜ってしか思ってなかった。

YouTube MV

映画見る前から YouTube にめちゃくちゃサジェストされていたものの、確固たる意思で一度も開かず、映画見てから色々見ているのだが、歌ってみた系の動画とかの歌詞があまりにも直球すぎて、曲を元にアニメ作ってるんじゃないかってレベルだった。


おまけ

映画館出たら目の前にあった HILL VALLEY。ガルクラに出てきたところ。

ちょうどアニメに出てきた外の席は人が座っていた (ガルクラっぽい手帳置いてたから多分ファンの人)


@plat
記憶が秒で消えるのでメモ。基本的に語彙力がないです。