続・カセットテープはいいぞ

ryu
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日曜日にこれを書いたが、引き続きカセットテープへの興味が止まらない。

図書館に行った時は、カセットテープの歴史が書かれた本を読んだ。エアチェックと呼ばれるFM放送の録音や、カセットテープに自分の好きなプレイリストを録音したものがプレゼントになったりと、興味深い文化史がいくつも出てきた。

近所のブックオフにいってみたら、カセットテープは取り扱いしていないことがわかった。レコードがあるのでなんとなくある気がしていたが、近所だけでなく全店で取り扱っていないようだ。

週末は、中目黒にあるwaltzというカセットテープ専門店に行く予定だ。めちゃくちゃ楽しみだ。ここまで楽しみなお店は久しぶりかもしれない。

インスタでは、ODD TAPEやwaltzの公式アカウントがアップしたカセットテープの紹介ポストを見ては、気になるものをブックマークしている。今持っているカセットは3つだけだが、もう少しバリエーションが欲しい。


なんでここまでハマっているんだろう?と思う。機能的には、Spotifyよりも不便だ。毎回カセットを入れ替えないといけないし、なんなら半分聞いたところでA面B面をひっくり返さないといけない。Spotifyなら月額で聴けるのに、カセットテープは1つ2000円くらいする。なんならSpotifyでも配信されている。

それでも、カセットテープで聴くのがいいし、集めたいと思える。

身体性みたいなものがいいのかもしれない。物体として存在しており、再生中もぐるぐると回り、音声に加えて物理的な回る音もわずかに聞こえる。再生し終わるとガチャッと音を立てて止まる。止まったら入れ替えたり、ひっくり返したりする。また再生する。たるんでいたら鉛筆などでぐるぐると回してたるみをとる。再生途中で取り出すと保存中に傷んでしまうので、必ずテープの端まで早送りするか、巻き戻す。

偶然性もある。Spotifyは基本、過去に好きだった曲をまた聴くことが多いが、カセットテープは、アルバム単位でディスプレイされた中からビビッときたものを選び、実際にプレーヤーに入れて視聴し、良かったものを買う。今買った3つは、どれもはじめて聴いたが良かったのでその場で買ったものたちだ。

  • 台湾のシンガーソングライターmingginyu

  • アメリカのシンガーソングライター Katy Kirby

  • カナダのカルガリーを拠点にレーベルとして活動するInner Ocean Records

カセットごとのデザインの個性が強いのもいい。外箱にあたるジャケットだけでなく、カセットの色や印刷インクもさまざまで、クリアケースのものも多くある。つい、集めて並べたくなってしまう...

Amazonで、カセットたちを並べるための棚まで買ってしまった。楽しい。

せっかくここまで楽しくなれているので、しばらく乗っかってみようと思う。

@ryu
普段はこころを支えるアプリを作っています。 日々かんがえたことを書いて、気が向いたら公開します @ryuki_kyoto