
ロスカ(Loska)
獅子狼のスコルとハティと共に、大陸のあちこちをあてもなく旅する少女。10代半ばくらい。スコルとハティはロスカの育ての親でもあり、大切な家族。
毎年冬になると必ず北の地に赴き、冬の終わりに春を告げる儀式を行い、再び旅に出る。
この大陸の人間にしては珍しく、忌み嫌われる黒髪の持ち主。そのせいで、幼少期よりかなり苦労してきたが、本人は自身の出生や過去について語りたがらない。ましてや、誰かに勝手に語られるのも嫌がる。
ミーサとは長い付き合いで、冬の終わりになると彼女のもとへ訪れる。ミーサのことは、顔を見ずとも何を考えているかわかるらしい。そりゃそうだと言われそうな理由はこちら(※ネタバレ注意)。
食に関心が薄いのか少食で、食べ切れなければスコルとハティにあげるほど。二匹の食いっぷりを眺めるのが好きだから、という理由もある。居住を持たず旅をするため、寝る場所もこだわりがなく、野宿でも平気(ただし冬の野宿は堪えるのか、さすがに暖が取れる宿を探す)。
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ロスカはフィンランド語で雪どけ、溶けかけの雪という意味。短編小説『ヴェロニカ』の主人公であり、ロスカの生い立ちや過去、ミーサとの関係、春を告げる儀式などなど。本編の方に詳しく書きました。
あまりロスカのカラー絵を描かないのでわかりにくいですが、毛皮のフードがついたローブは赤で、ローブを脱ぐとワンピースを着ています。