昨年読んだ『子育てブレスト』。
→『子育てブレスト』についてはこちらの記事で少し書いています。
この本に書いてあった「小5定例会議」が面白そうだったので、我が家でも「やってみない?」と長男を誘ったところ乗り気になってくれたので、物は試しにと、年が明けてから何度か実施しています。
場所は、近所のファミリーレストラン。
少しでも非日常になればと、飲み物+デザートなんかをつけながら、親子の会話をする感じで、主な話題は以下。
- 最近の学校の様子 
- やってみたいこと、やりたいことの確認 
- その進捗確認 
- 悩んでいること、困っていること 
普段から、お家で話していることでもあるのだけど、『子育てブレスト』にも書いてあったとおり、家ではなくお店という場所も手伝ってか、長男も次男も、何となく普段よりも話してくれている感覚があって、今のところ「成果アリ」な感じ。
例えば、次男は「学校で嫌な子がいてさー」と打ち明けてくれたり、長男は「プログラミング(Scratch)で、こんなことをしたいのだけど‥」と趣味で頑張りたいことを話してくれたりする。
何が違うんだろうと自分なりに考えてみたのだけど、きっと、自宅で上手く話が聴けないのは、自分も息子たちも気が散る要素が満載なのが一つの要因なんだろうね。親は家事や一日の疲れで集中できず、子どもは遊びたい、TVも見たい、でも宿題もしなきゃ、となっている状況だったりして、そりゃあ双方に対話をする余裕はないよね‥。それに対し、お店だと、そういう気が散る余計な要素が減って、対話に集中できるんだろうな~と。
そんなわけで、1月は2回定例ミーティングを実施できました。だいたい2~3週間に1回くらいの頻度だけど、まずはこのペースで無理なく続けてみようと思う。
長男は4月から中学生。だんだんこうした話もできなくなるかもだし、「困ったことが出てきたら話して良いからね。時間はとるからね。」ということを伝える意味でも、引き続き時間を取っていきたいなと思う。
「押しつけ」にはならないように注意しつつ。
