本日の作業
Vercelの設定とデプロイ
明日のフロントエンドモデリング座談会の思考整理をChat GPT v4を使って壁打ち
Vercelへのデプロイまとめ
デプロイの手順
appsディレクトリ配下で npx create-remix@latest --template vercel/vercel/examples/remix を実行
ウィザードに従って進めていく。まずはRemixを置くディレクトリを入力(今回はadmin用なのでapps/adminディレクトリを指定)
Initialize new git repositoryはNoを選択。Yesにするとmonorepo環境下では上位にgitがあるからかsubmoduleにされてしまうため。
Install dependencies with npm? はお好きにどうぞ。yarnやpnmpなどはNoを選択。npmのままでよければYes。
これでインストールは完了。あとは、eslintやtsconfigファイルをpackagesから引っ張ってくる。.eslint.cjs tsconfig.json
ここまでできたらGithubへgit pushしておく。
Vecelの管理画面のダッシュボード右上にある「Add New...」からプロジェクトの作成に進む https://vercel.com/new/
Import Git Repositoryで先ほどpushしたリポジトリを指定
ここで注意するのは、Github Organizationsでリポジトリを用意すると強制的にVercel Pro = 有料1ユーザ $20/monthかかってしまう
リリースするか軌道に乗るまではGithubの個人アカウントのリポジトリにpushしてそこからdeployするのがおすすめです。
リポジトリを指定するとVercel側で自動でRemixアプリを検出してくれますので問題ないか内容を確認しDeployボタンをクリック。
Remixアプリが複数ある場合やBFFに別のWeb Frameworkを設けている場合はImport Git Repositoryの作業を繰り返します。
尚、buildコマンドなどを触りたい時は Project > Setting > Build & Development Settingsで各項目を変更すると良い。もしくは、Git Repositoryのインポートの際のConfigure Projectでも変更できます。
そのほか、メモ
Vercelのデプロイ体験は全ての類似サービスの中で群を抜いて良い。ただ一つorganizationのリポジトリデプロイは無料期間が2週間しかないのでそこがスタートアップ向けにもっと延長されれば…あとユーザ数で課金が増えるのでビジネス利用が非常に難しい。個人開発には向いているけど。
ChatGPT v4にするとスマートフォンアプリで音声による会話ができる。
一問一答なので回答のシンキングタイムなラグがかなりあるがドライブ中とかにやるとかなり捗る。
ただ、一問の中でうまくまとめて投げかけないとならないことと、発話の中で沈黙(間)があると質問終了と判断されて途中で回答に移られるから喋るのがすごく鍛えられる気がする。
明日のフロントエンドのモデル駆動設計は座談会形式でそこに自分も登壇します。2023年、色々先々を考えたアーキテクチャを採用し共有のために尽力したものの…うまくワークしなかったのでその辺の反省や悔しさを踏まえて色々話せればと思う。