昨日に引き続き、今日は配信で如月千早さんの武道館単独ライブを観た。
当初の発表では公演は1日だけで、この日の分は後から発表された追加公演だった。そのため(公演の内容が変化するとは言われていたものの)そう大きく変わることはないだろうと自分は思っていた。とんでもない、めちゃめちゃ変わりましたね。
2曲目の時点で新曲「輝夜」が入ってくるなどの違いがあったが、一番驚いたのは4曲目「アイヴイ」。『学園アイドルマスター』の曲なので予想できるはずもないが、企画で本人が聴いている描写があったらしく、MCでも言及されていた。
その後も、シリーズ別作品のいわゆる信号機の「青」ポジションのアイドルの持ち曲を各ブロックで歌っていく。作品内での立ち位置や性格に重なる部分もあるからか、本人の曲なのではないかと錯覚させるくらいに見事に歌い上げるのは流石だった。
ただ、もし昨日この形で他事務所の楽曲まで歌ってしまっていたなら、求めていたものではなかったな……と自分は思ってしまったかもしれない。昨日765ASの楽曲だけで一つの公演をこれ以上ない形でやり切ったからこそ、この公演が実現したのだろう。だがやはりセトリとしては事務所内に絞っている昨日の方が自分は好きなので、昨日現地で良かったと思う。
他の楽曲も順番が違ったり、眠り姫がアカペラでなかったり、「M@STERPIECE」の代わりに「GR@TITUDE」や「ToP!!!!!!!!!!!!!」が歌われていた。特筆すべきは最後の曲「約束」にて、MCで会場の皆さんにも歌って欲しいと呼びかけられたことだろう。終盤には千早さんは涙ぐんでしまうのだが、そこで観客たちは歌を途切れさせまいと必死に声を張り上げていることが配信でも伝わってきた。昨日は12体のロボット(765プロのアイドルたち)が回ることで彼女を支えているように見える演出だったが、今日は観客たちが一緒に歌うことで支えていく。プロデューサーとしてではなく、一人一人のファンとして"ここにいるアイドル"を支える体験になっていたのだと思う。
「約束」の後では、本日二度目の花道での移動があった。その様子を見ていると、急に音楽が止んで「ありがとうございました!」という声が彼女から発せられる。最後まで見事にやられたな……と感じる公演だった。終演後、会場に「ちーはーや」コールが響いているところまで配信されていて、とても良かった。