2026/02/10 魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's

たーんえー
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公開:2026/2/10

前作に引き続き、「魔法少女リリカルなのは」の劇場版2作目を初見視聴した。今回は劇場でなく普通に配信で。

舞台は前作から半年後、なのは/フェイトの2人が再会する12月。前作で友人になった2人だが、今作は一緒に学校に通ったり修行したり敵と戦ったりと、共に過ごす場面が増えていたのがまず良かった。フェイトさんがなのはさんの友人2人とも知り合ったのも嬉しい。2人が一緒に過ごしている様子をひたすら眺めていたいぜ。

主な新しい登場人物としては、八神はやてさん、そして闇の書絡みで4人+1人と、若干多め。先に闇の書の騎士たちとの戦闘が発生し、後々でその目的が明かされていく構成が上手かったと思う。はやてさんは小学生ながら、騎士たちの使える主として衣食住は自分の責任と語る度量の広さがいい。騎士たちは落ち着いた人物が多い中でヴィータさんは自分の感情にまっすぐで、だからこそ食事で感激するシーンなどは微笑ましかった。

一方でそういった交流の場には不在だったからか、終盤のリインフォースさん絡みの展開はそれほど気持ちを乗せられなかった感はある。2時間半と映画としてはだいぶ長めの尺とはいえ、1クールを収めるために削った部分が影響しているのかもしれない(TV版は未見なので推測だが)。

戦いの最中でも対話を諦めないなのはさんの姿勢は変わらずで、今作はフェイトさんも同じ形を取っていたのが良かった。2度同じ相手と戦い、和解後はその組み合わせで親しくなってるのがすごくいい。

序盤、カートリッジシステムなる強力な武器を使う敵に対して一度敗北した後、自分たちもそのシステム(と修行)でパワーアップする流れはベタだがアツい。最初の変身では変身シーンがなく、このパワーアップ後に初めて描かれるのも良い。リスクもあるシステムという中でレイジングハートらAIたちがそれを自ら希望する流れも好き。

最後の台詞「私たちは、笑顔でいます。元気です!」が何か意味ありげだったので調べたところ、1期EDにそういう歌詞があるそうだった(なるほど)。最後は時間がいきなり2年飛んでいたが、次作はその時が舞台ということかな。