夏目友人帳が届いたよ/あつ森日記

蟒蛇
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金カム愚痴記事の最後に金カム売って空いたスペースには夏目友人帳を買って入れるって書いたけども、届いたから収納したよ。27〜30巻は後で注文したから抜けてる状態。

まぁ金カムまだうちにあるんだけどね。年始は店が混みそうだからって後回しにしてたらいつの間にか2月になってしまった。

特に意識したわけではないのだけど、気づいたら自室の本棚にあるコミックがすべて女性作者の作品になってた。男性作者の社会派作品もたくさんあるのは知ってるけど、女性蔑視的な視点が少なめの作品に的を搾って集めると、やっぱり現状では女性やジェンダーマイノリティの作者のものが多くなるんだろうなぁ……

夏目友人帳は今までアニメでしか見たことがなくてコミック初見なのだけど、とりあえず1巻を読んでみたら当然ながらアニメとは異なる部分がたくさんあって、アニメで3〜4周してる作品だけど新鮮な気持ちで楽しめた。

夏目友人帳は心の一番深いところに届く作品なんだよね。人が社会の中で尊重されて生きるには人権意識が最も重要な概念になることは間違いないと思うのだけど、だからといってやっぱり優しさや思いやりという概念も捨ておくことはできなくて。でも人権に関する運動をしているとどうしても言動や判断が機械的になってしまうことがある。そういう、心が冷えてしまった時に見たくなる作品。

正直、夏目友人帳に社会派な側面ってあんまりないと思う。それでも今の自分の心に響くエピソードがたくさんあって、それってやっぱり、人間の心には人権という目標・スローガンだけでは埋められない空間があるってことなんだろうな。そう思わせてくれる。そういう作品。

大抵の人は そんなの当たり前じゃん!って思うんだろうけど、一つのことに深く深く固執してすぐゼロ100思考を発動してしまう自分のような人間には、こういう作品はありがたいんだよね。


あつ森も相変わらず楽しんでおります。ちょっと前にハピパラのメインストーリーをクリアしたぞ! DJとたけけを呼んでパーリナイしたよ。

せっかくのエンディングなのに狐面で顔が見えないという 笑

最近この狐面にハマって、しばらく和装に合わせて付けてたんだよね。この面、かっぺいのボートに乗ると陰影のせいでちょっとホラー感が出るという……

そして、つい最近初めての流星群があったんですよ。あまりにも頻繁に流れるから道具を手に持つ暇がなくて、この日は島クリ全然捗らなかった 笑

↓流星群の日の服装は『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の主人公えりぴよ風。えりぴよ、金髪ポニテに上下赤ジャージなので再現しやすい。

それから、前のあつ森日記で推しのシュバルツが部屋に行くたび昔あげたバスタオル巻いててなんか申し訳ないって書いたけども……

ついに外にも巻いて行くようになりましたとさ。バスタオル一枚で薪拾いに行くやつがあるか……???

ゲームって小さな達成感をちょこちょこ感じられるのがいいですね。ゲームのおかげで、ドロップアウト&引きこもりで地に落ちた自尊心がギリギリ腐らずに済んでるみたいなところあります。現状の根本的な解決にはなっていないけど、灰色の日々にほんの少し色を添えてくれるのでありがたいですよ。

@uwabami
オタクィアフェミニスト。社会やら趣味やら雑多に語ってます。 詳細なプロフィールや語りの傾向は固定記事にて。