ありえないんだけど奇人認定されたっぽい話

wtbw
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公開:2025/7/23

2025.7.19

今日も踏切に捕まった。長すぎてラジオ体操のような運動を始める人がいた。観察していたらラジオ体操ではない。創作体操だろうか。平日ではなかなか見られない光景だ。

今まで、文庫本を読み出す人、踏切が閉まったと判断したら座り込む犬、ジェルネイルを剥がす人、軽いストレッチをする人は見たことあるが、創作体操は初めてだ。ジェルとストレッチはわたしです。

2025.7.20

出勤時、宅配ボックスに届いていたダンボールの上にセブンで買ったカフェオレを置いて、慎重に階段を上る。ドアを開け(よかった......こぼさなかった......)と安堵した瞬間にブチ撒けてしまい、Tシャツがズブ濡れになった。

そのままでもよかったんだけど、はちみせにはTシャツは売るほどあるので着替えました。みなさん、はちみせに来る時はブチまけてもいいので安心してお越しください

短パンはカフェオレ色なのでわからないからOK。

2025.7.21

また今年も、マンション駐輪場の契約を延長するか否かの季節が来た。エレベーターに集金のお知らせが貼ってあってしばらく逡巡としていたのだ。わたしはチャリを所持していない。毎年迷っているが、駐輪場が埋まっている場合、契約していない人がエレベーターにチャリごと乗って家の中に入れているのを見ると、その度に「うわぁお気の毒…めんどくさそう......」と思っている(高級チャリということも考えられるけど…)。とにかく、まだ見ぬ"めんどくさい将来"がイヤすぎる。集金担当の方の目の前で1分くらいウダウダしていたけど、意を決してやっぱ年会費6000円支払った。

チャリ買おうかなって思うけど、そのうち使わなくなるのは目に見えているので友人らはぜったいに買うなと言う。そもそも鍵もかけたことないんだ。こうして(年会費により)貧乏に拍車がかかるし「それでも鍵などかけたくない」という自我だけは健在でとことん人間失格な気分になる。

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移動の挨拶をしたはずのじいちゃん郵便配達の人がまた来た。以前は「新しい人が使えないから使える自分が戻ってきたわけよ」と言っていたけど、今回は何も言わなかった。

2025.7.22

「へうたん戯画」(9.27 - 10.5)の絵付けデー第二弾だった。esou ceramicsの菊川さんにはクソ暑い中、午前中と午後の2回も家とはちみせを往復させてしまい、本当に頭が上がらない。そんなGoddess菊川さんのことを、晩ごはんの席でチャンキー松本さんが何回も「川崎さん」と呼んでいたのだが、菊川さんは指摘もせずにふつ〜に反応して会話を続けるので本当に「川崎さん」になってしまいそうだし、伊野孝行さんなどは予習復習の人間なのでつられて「川崎さん」と呼んでいた。予習復習関係ないかもしれない。ちなみにわたしは何回打っても「予襲復讐」と変換される。危険な香りがする。このままいくとわたしもうっかり川崎さんと呼ぶのだろうか。

絵付けの最中は同業者ならではの雑談も弾むのだけど、先週とまったく同じ話を誰かが始めたので、わたしはいつもの自分を棚に上げて「その話、先週してたよ! 」と口を挟んだ。挟んだのだけど皆がそのまま続けている。しかも、誰かが話したことに反応 → さらに別の人が反応 → 別の人が反応 → 応答の順番まで同じでデジャブのようだった。その度に「それも言ってたって!! 順番も同じだって!」とわたしは笑いながら横槍を入れるのだけど、ことごとくスルーされ、50前後にもなるとこうなりますよね〜と、普段のわたしを見ている気分になったが死後くんは40代だ。

ちなみに、こんなに詳細に順番のことなどを覚えているのに肝心の「会話の内容」が、今、まったく思い出せない。1ミリもわからずヒントもでてこない。次回の絵付けデーでまた同じ流れになったとき、わたしは気づけるだろうか? ちょっと自信がない。

自信がないといえば、前回の日記の「ヨヨが踏切で『気付かないのか』と言った件」について、4人に「あの日記の意味がわからない」と言われたのでジェスチャーで説明したのがマヌケだった。この日記はちょっとまとめて10月に日記本を出そうと思っていたのでちょっと迷ってしまう。

前回の絵付けの件を、ヨヨに「大御所のみんなが揃って絵付けをしている光景は圧巻だった」と報告したものだから「わたしもその光景見たい」と言って遊びにきた。抜かりなく「さっきみんなに『あの日記の意味がわからない』と言われた」とチクったら「わたしはすぐわかった」と自信満々に言うのだけど当たり前だろう。自分のことなんだから。

つかここからが本題である。

まずはチャンキーさんが撮った「たまもの」の天丼をご鑑賞ください。

この席で、伊野さんが「知り合いに、今まで会った人の中で一番の奇人変人はだれ? と訊いたら『土屋さん』って言ってたよ」と報告してきたのでおったまげてしまい、「いったいなぜ......?」とまだ考えている。(ちなみに、伊野さんは奇人変人マニアである)その知り合いとはたしか一度、しかも2時間くらい大勢で食事をしただけだし、そんなに突飛なことは何ひとつしていないはずだ。奇人界において崇拝している津田周平氏や菊川女史を差し置いて、この世界のナンバーワンに挙げていただくとはあまりにも恐れ多すぎる。

というかわたしは衛生観念が異常という以外には、根っからの(いやになるほど)凡人という自覚がある。食事の席で衛生観念の本領は発揮するはずもないので、その方はわたしのどこをどう見て、何を聞いてそう思ったのか箇条書きにして教えていただきたい。今回の報告はわたしにとっては喜ばしいことだけど、この感情は常人のそれだ。「うれしい」と思う時点でわたしに奇人を名乗れる資格はない。

菊川さんはあの時の食事の席にいたはずなので「あの時わたし、なんか変なことしたっけ?」と訊いたら彼女も首をかしげていた。しかもわたしが覚えているのは、"菊川さんの引っ越しを決める理由"の話で盛り上がり、「やっぱ面白いな〜菊川さん」と言いながらHとずっと笑っていた記憶なのだった。明日会うので聞いてみよう......っと。

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