9時ごろ起きた。今日はメンタルクリニックに行く日だった。昨日の夜は強烈な憂鬱と希死念慮に襲われた。久しぶりだった。心の中で怒りや憂鬱が暴れていた。暴れが続くようなら何の救いもないと思ってしまった。でも、朝起きたら大丈夫だった。前職の人たちとの飲み会で、僕が適応障害になったきっかけを作った人の話になり、フラッシュバックしてしまい、怒りや嫌悪で疲れてしまっただけだった。だから朝起きたら元気になっていた。回復力も改善しているかもしれない。メンタルクリニックに行き、いつものように調子を話し、薬を処方してもらった。先生の後ろの本棚にある精神医学の書籍をボーッと眺めながら「いつになったら薬を飲まなくて済むようになるのか」と少し釈然としなかった。薬局で薬を用意してもらう。待っている間、昨日の怒りを少し分析してみた。ノートになぜ怒りが生まれたのかを書き出す。薬を貰い、コンビニでコーヒーを買う。外に机があったので、コーヒーを飲みながら本を読む。気持ちよかった。風が強くて本とノートのページを押さえるのに必死だったけど、本にも集中できて日光にも当たれて、本当によかった。本に集中してる間、瞑想をしているみたいだった。夢中だった。人の評価は度外視して今に集中していた。大切な感覚だ。今度は、公園に行って本を読もう。映画を観ようと思ったが、昨日寝たのが4時くらいで少し疲れを感じたので、お昼を食べて帰ることにする。スシローでお寿司を食べた。そろそろ貯金が無くなりつつあり不安なのだが、昨日疲れたから少し自分を労おうと思い、寿司にした。おいしい。働き始めたら、定期的にご褒美にしよう。腰が痛いので足を引きづりながら帰る。家に着いて、愛猫に挨拶をし、寝た。起きて、文章を書いた。僕の言葉が誰かに届いて少しでも心を動かしていると嬉しい。晩ごはんを食べ、猫と遊んだりダラダラ本を読んだりした。何となく、休み方、疲れの感知がうまくなっている気がする。明日も日光を浴びようと思う。いい日になりますように。