ブログと清貧問題を考える

相戸ゆづな
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ブログどうしよう(n回目)

前回の記事から1か月経っていますが、一応進歩はありました。しかし、その進歩のせいで違和感と、自分にとっての最適な回答がわからなくなりまして……。

なんというか、「お金とモチベ」の問題がどうしても出てきてしまうんですよね。

占いブログ

はてなブログで建てました。今のところ「支払い方法」以外はいい感じ。最初「codoc」というサービスで投げ銭機能を使おうと思ったのですが、codocの支払いシステムである「Stripe」の規約で「占いへの支払い」が禁止されているんですよね。

ネット社会の今、気軽に支払いができるサービスが欲しいなとは思ったのですが、占い界隈はクレカや電子決済で制限されてしまうんですよね。(18禁のえっちなイラスト・販売サイトのクレカ停止みたいなやつ)

ココナラやWordsといった占いスキルサービスに登録するのも手なんですが、自サイトから飛んでわざわざ占ってほしいか?って言われるとそうはならない。しかも、その手のサイトのデザインって自分が占いたい客層と違うんですよね。

とくに男性はきついんじゃないでしょうか。私の彼氏もその手のサイトを見て「あ、こういうサイトで占ってほしいと思わない」って言っていたので、あちら側の事情ででターゲット層が絞りこまれるのはマジできついです。

もし占い活動をするなら、古典的ですが銀行振込オンリーになりそうだなと思います。それくらい占い界隈は支払い方法がきつい。

技術ブログ

こっちは最近更新が止まっていますね。というか、Obsidian Publishと自分の運用方針が壊滅的に合わない。記事の作成や更新・修正がめちゃくちゃ楽なんですが、いかんせん、「デジタルガーデンの発信」が清貧すぎるなと最近感じています。

デジタルガーデンと清貧

デジタルガーデンの現代のネットに抗う姿勢はすごく好きなんですよ。以下のサイトから引用です。(デジタルガーデンの詳しい話もリンク先にて。要は個人サイトみたいに、こじんまりと知識やサイトを育てる庭みたいなやつ)

https://nejimaki-radio.com/digital-garden-blog-indie-website-personal-internet/

インターネットという空間で土地(ホームページ)をつくって維持し、見にきてくれる人にだけ見てもらえればうれしい

わかる、めっちゃわかる。今のウェブ界隈、いかに金儲けするかのことしか考えてなくて、利益になるためなら何でもする。PVを稼ぐためには尖ったお気持ちや正論クソリプを書く人もいる。そういうのが駄目で嫌悪してるからこそ、ひっそりとした空間で自分の知識やアイディアを手入れして、インターネット生活を送る。

理想だよね、異次元(インターネット)スローライフ。でも私には無理でした。

というのも、インターネット生きていくためにも、デジタルガーデンの土地を取るにも、庭の手入れをするにも手間と金が掛かるんですよ。まぁ、その辺上手くお金や手間を掛けずにやっていく方法もあるのですが、どうしても制約やこだわりが生かせなくなる、とかメンテナンスが逆に面倒になるといったところがどうしても出てくるんですよね。

そうなると、お金を出して知識や情報、庭を造って手入れする。それで、赤字を垂れ流す。そうやっていくうちにだんだん庭の維持ができなくなる。今そういう状況に来ているなあって私は感じています。

本当はね、デジタルガーデンのような人たちの思想でいれればよかったんですけどね。それができるほど、資金やメンタルに余裕はなかった。

(まあ無料でやれっていうかもしれないですけど、正直モチベがわかないし、他人にそこまで言われてまで活動する気力もないのが本音)

お金問題どうするか

ということで、引き続きどうしようか考えています。もうちょっと知識や情報収集の資金の確保に余裕ができればいいんですけれどねぇ。庭の手入れ、思ってる以上に手間よ……。

@yuzuna
しがないただのヒツジ