2026/2/5(木) ケンジントン~自然史博物館・V&A~ミュージカル『ヘラクレス』

ほやほやのこま
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公開:2026/3/5

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5日目

ロンドンにも慣れてきた5日目!

まずは出国前から予約していた Dishoom Kensington に朝ごはんを食べに行きます。Dishoomは現代インド料理?創作インド料理?で有名なチェーン店で、支店ごとにテイストの異なるオシャレな店内でおいしいインド料理を楽しむことができるレストラン。最近イギリスに行っていた同僚2人におすすめを聞いたときに、二人ともが挙げていたお店だったので、絶対行こうと思っていました!予約もウェブサイトからできるので簡単。

ぼちぼちいいお値段のするお店なのだが、入店したら「さっきまで停電(?)してたから料理の提供に1時間以上かかるけどいい?コーヒーもコーヒーメーカー停電してたから出せないよ」と言われ、え???そんなことある???と思いつつも、先に述べた通りここのお料理は今回絶対食べたいものだったので待つ覚悟をして席に案内してもらう。

窓のない店内はモダンな雰囲気でとってもおしゃれ。朝なのに暗くてムーディ。予約必須の人気店と聞いていたけど、朝食の時間帯だからか、停電?の影響か空いてて快適。

まあまあいいお値段のお店なので、テーブルに担当が付いてくれて、メニューも丁寧に説明してもらいました。私は渡航前から気になっていたナンサンド、同居人(パートナー)は限定メニューのインド風ハギスをチャイと共に注文。

まずはあつあつのチャイが到着!このチャイがめちゃめちゃおいしくて、本当に、おいしくて……みんなイギリスに行ったら飲んでほしい!絶対に!!スパイスが効いててピリッとしながら、ミルクと砂糖の甘さも加減されていなくて、すごくちょうどよい塩梅のチャイだった。しかも、でもこれ一杯で約1000円か……と思ったら、なんと、無限お代わりが可能!!チャイがコップの半分以下になると、テーブル担当のお兄さんがどこからともなく現れてチャイを注ぎ足していってくれます。5、6杯は飲んだけど、それでも「まだ要る?」って聞いてくれた。

ここから1時間待たされるのか…と思いながらチャイをしばいていたら、15分くらいでナンサンドもハギスも来ました。入店するときにめちゃめちゃ念押しされたのは、何……??

ナンサンドは薄いナン生地に目玉焼きとインド料理によく合う甘いソース(名称不明)が挟まっていて、これもめちゃめちゃ美味しかった!ソーセージなどを挟んだバージョンも選べる。同居人(パートナー)のハギスを少しもらって一緒に食べたらますます美味しかったから、肉系のものも挟まったバージョンを頼めばよかったと思った。繰り返すけどたまごだけでもはちゃめちゃに美味しかった。

ランチ・ディナーのカレーやオクラフライも美味しいらしいので、円安がマシになったらまた食べに来たい。比較的リーズナブルな朝食でもぼちぼちいいお値段だったうえにサービス料もかかるため、世知辛い。

天気がいまいちなので博物館中心の日にします。でもせっかくなので歩けるところは歩いて行ってしまう。ロイヤルアルバートホール&アルバート記念碑の前を通って国立自然史博物館へGO

アルバート記念碑は大きくて立派だったけど、植民地時代の名残を感じる装飾も多い。ロイヤルアルバートホールはディズニー関係のコンサートも多くて名前は知っていたけど、これもまた外観から相当立派な建物だった。

国立自然史博物館は一応チケットを予約していったけど、全然確認されなかった……適当すぎる……

広すぎるため、国立科学博物館で必須の展示7選的なブログを片手に回っていきます。人も多すぎて歩いているだけでへとへとになってしまった。

自然災害の展示コーナーでは、阪神淡路大震災発生時を再現した部屋があって、ちょっとした揺れを体験できる。同じコーナーには東日本大震災で被災した家にあった物の展示も。日本はやはり地震国を代表する国のひとつなのだなと実感。

地震を体験したことがある?という投票コーナーもあって、ほぼ半々だった。この博物館を訪れる人の半分は地震を体験したことがないという事実に驚き!

ポケモンのポップアップショップは予約取れなかったけど、外側の展示は見れました!

建物の装飾も動物や虫や植物のレリーフがとても細かく彫られていて見ごたえがある。

広さと人込みに力尽きたため、ゴリラのはく製近くのベンチで休憩させてもらう。同居人(パートナー)は巨大なメタセコイアの樹林とかも見てきたらしい。

実は私はそこまで自然史博物館や科学博物館に興味をそそられないタイプなので……展示物より建物が面白いところでした。もうちょっと空いてたら私もメタセコイアが見たかったかもしれない。

そのままほぼ隣のヴィクトリア&アルバート博物館にGO

ここもものすごい広さなので、どこかのブログの必見ルートを参照しながら歩こうとおもったけど、気付いたら脱線していて気の向くままに回りました。

すごそうなものがごろごろあるけど、この大広間にある彫刻や教会の一部はすべてレプリカで、当然ネットなんかなかった時代、教材として複製されたものとのこと。写真で見るよりよっぽど参考になりそう、すごい。

必見スポットブログには載っていなかった演劇コーナーが結構楽しかった!

アナ雪ミュージカルに出てくる、アナとエルサが幼少期に遊んでいたオラフ人形とか、ライオン・キングやウィキッドの舞台衣装などがガラス越しにまじまじ見られるよ~ロンドンのいろんな劇場の舞台模型などもあって、ここだけでもしっかり見たら何時間か消えそうなくらいでした。メインどころと違って人もまばらで快適に見れるエリア。

同僚が一押ししていたアイアンワークコーナー、聞いていた以上のボリュームでびっくり。長ーーーい廊下にひたすらいろんな時代のアイアンワークが並ぶ。アパートの柵やパブの看板などもあって、これもじっくり説明を読んでいたらきりがない……

お菓子の缶もある。かわいい

ここも建物がめちゃめちゃ立派!いろんなジャンルのものがものすごい量置いてあるので、下調べしていった方がいいです。(反省)

巨大な博物館を歩いているうちに日も暮れて、歩いて行けそうなハロッズデパートに向かってみます。私たちはこの歩いて行けそうだから歩こう♬みたいな感覚をやめるべき、毎日へとへとになって足が痛くて泣くため……でも街並みも見てるだけで楽しいんだよな~

ジェリーキャットのお店は大人気。店舗ごとにテーマが違うみたいで、ハロッズ店は空港風。値札見てびっくりした、高くて買えません……ふわふわでかわいいね

シュタイフの高すぎるディズニーのぬいぐるみたち……

疲れ切ってハロッズ自体の内装の写真は撮ってなかったのですが、エジプトかぶれな感じでよくわからないヒエログリフやファラオのレリーフが彫られた中央エレベーターホールが圧巻です。しかし昔の建物なので構造がわかりづらく、見通しが悪く、案内も悪く、トイレが全然見つからなくて泣きそうだった。前回来た時も永遠にトイレが見つからなくて、高級な子供服売り場の店員に教えてもらった記憶がある。

地下にハロッズグッズのお土産コーナーがあって、日本人もたくさんいて安心した。私は高くて何も買わなかったけど、「高いけど今しか買えないから!」と言いながら買い物している方がいて、まぶしかった。

食べ物売り場はどんな日本のデパ地下よりもぎらぎらしていてファンシーな雰囲気。前回来たときはここで総菜や紅茶を買ったんだけど、3年ちょいで円安と物価高が進みすぎており、何も買う気になれない……この日記のそこかしこで円安の話をしていて悲し~~!

ミュージカルの開場まで少し時間があるので、Covent Gardenで時間をつぶしました。巨大な博物館×2とデパートを歩き回ったせいで限界。ベンチに座ってもち麦満腹バーを食べる。

開場時間になったので劇場にGO。この夜はついに『ヘラクレス』を観ます!会場は歴史あるDrury Lane Theatre

入ってすぐまずグッズがかわいすぎる、富豪になりたい

ミューズ、ヘラクレス、メグ、ハデス、ヒドラなどなどのグッズが目白押し!!全部バカ高い!!泣いた

グッズの購入には覚悟がいるため、一旦保留して開演まで劇場を探検してみます。

ディズニーアーティストの絵も飾ってあったので、開演前は2階までしっかり見学することをおすすめ!

『ヘラクレス』観たさから始まった旅だったけど、本当~~に観てよかった~~!最高にハッピーで幸せなエンターテイメントの時間という感じでした。ストーリーはアニメ版を大まかに踏襲している感じなのでかなり大味で、そこは期待しちゃいけないところかも。ただもう本当に、生のミュージカルだからこその歌とダンスと演出がめちゃくちゃ良くて!

ミューズの5人がずっと物語を歌で引っ張っていってくれるのですが、歌はもちろんダンスや表情もアニメから出てきたまんまみたいで、惹きつけられっぱなしだったな。衣装替えも多くて全部華やかでかわいい。チアリーダーみたいな衣装もあるよ。メグもアニメと変わらず妖艶なお姉さんなんだけど、アニメよりもフェミニスト要素が盛られている感じでますます推せるキャラ付けになっていた。ムキムキなのにメグのことになると骨抜きなヘラクレスとの対比がアニメ以上にコミカルで、会場も爆湧いていた。ハデスは狡猾なイケオジでありながらやっぱりちょっと抜けていて、でもビジュが完璧なイケオジで(二回言う)、こちらも相当魅力的だった。マグニフィコのようなイケオジで、日本で出たらめちゃめちゃ人気出ると思う。ミュージカル版には運命の女神はいないので、ハデスが命の糸をばしばし切っていく。そのためハデスのグッズのモチーフもはさみになっている。フィルは黒人のナイスガイで今は酒場を切り盛りしている設定になっていて、普通にいいお兄ちゃんという感じで結構印象変わる。ペインとパニックはハデスの元で働く死者のおっちゃん2人ということで名前も含めて設定が結構変わっているものの、台詞やリアクションの感じはペイパニそのもので擬人化みたいでかわいかったな~。

前から3列目くらいで観たのもあってやっぱり迫力がすごくって、ずっと舞台の上の輝きに圧倒される2時間強でした。これぞディズニーミュージカル!と思わされる。この人種の多様性と筋肉(マッスル)ありきの舞台な気がするので、劇団四季がやったら全然印象変わるだろうな……また観れる日は来るだろうか……

セクシーなメグを見ていただきたいのでWest End Liveの動画を貼っておきます、後半からどうぞ

閉演後のCovent Garden

つづく

@yuzushio
文章を書く気力は多分ない 頑張って撮った写真をあげる