12月2日の日記
夕飯に芋煮を作りました。初めてのメニューです。
先日、祖母がお米と一緒に里芋を一緒に送ってくれたので、煮っころがしにするか豚汁にするか……と迷っていたところ、芋煮の存在を思い出しました。せっかくたくさん里芋を送ってもらったんだからということで、牛肉・長ネギ・こんにゃくを買い込み、特に使い先を決めずに買っていた舞茸を足して芋煮にしました。
完全に目分量で作ったので、砂糖を入れすぎたのか甘めの味付けになってしまったものの、そしてコンニャクを下茹でしなかったからか臭みが残ってしまったものの、おおむね美味しくできました。里芋がとろとろで体があったまるし、甘いながらもご飯のおかずにちょうどいいし、いいレシピが増えました。
自分は自炊生活5年ほどになりますが、調理に関して向上心がちっともないので手持ちのレシピが全然増えず、同じようなものばかり食べて暮らしています。たまに増えるレシピはSNSで見たとか小説に登場したとかで見知ったもので、今回の芋煮はオモコロチャンネルの芋煮会でストーム叉焼さんが紹介してくれたものでした。なので山形内陸部の醤油味+牛肉のレシピになっています。牛肉が高いのがネックですが、たまの御馳走と思ってこれからも冬のシーズンに作りたいなと思っています。
12月7日の日記
今日は歌会のコメントを書きに喫茶店に行くぞ!と出かけたら行きと帰りで犬を5匹も見たので大変幸せな気持ちでした。
一匹目はダックスフントで、「こっちにおいで!」の遊びを人間が一生懸命やっていたけど興が乗らなかったのか腹ばいに寝そべっていて大変よろしかったです。
二匹目はゴールデンレトリバーで、冬毛なのか淡い金色の毛がふさふさになっていて大変素敵でした。尻尾がスペシャルなすすきのようになっていました。
三匹目はポメラニアンで、人間が自転車を漕いで犬は徒歩というスタイルの散歩をしていました。自転車はゆっくり漕がれていたけれど、ポメラニアンは小さいのでせっせと足を動かしていて、大変じゃないのかなと気になったりもしました。チャッチャッチャというリズミカルな犬の足の動きは大変良いものです。
四匹目はむくむくの柴犬で、冬毛でもこもこまんまる、洗いたて干したてみたいにきれいな毛に大変ハッピーな気持ちになりました。
最後に見かけたのがジャーマンシェパードで、散歩中を遠目に見かけただけだったけど、特に好きな犬なのでとても嬉しかったです。
犬はみんな好きですが(動物もみんな好きですが)、ジャーマンシェパードは高校の近くの自転車屋さんにいて、前を通るたびに(格好いいなあ、素敵だなぁ)と思っていたのでした。自転車屋さんのジャーマンシェパードはいつも犬小屋の傍に寝そべっていて、吠えているところはおろか立っている姿を見かけた記憶もないくらい、のんびり穏やかな存在として印象に残っています。分厚いふかふかの耳を触りたいなあとずっと思っていました。
なおコメダ珈琲に入ったら豆菓子のパッケージが紫色で(おっ)と思い、そう思ったことにそっと衝撃を受ける一幕がありました。

※コメダ珈琲はダ・ヴィンチ・恐山さんに紐づいた場として意識しており、紫色はダ・ヴィンチ・恐山さんのイメージカラー(オモコロチャンネルでのテロップのカラー)なので。こうした思い出し方と喜び方をするようになっていたんだな自分は……という気持ち。
12月13日の日記
二次創作短歌オンリー歌会結果公開(参加者向け)~~~~~!!
楽しいですね……自作に対するコメントを見せていただけるのも、他の方の作品に対するコメントを見て(あ~そういう読み方ができたか!)(このモチーフにはそういう意味があったか!)と唸るのも楽しいです。ちょっと日記を書くのをサボりすぎていて喜びと興奮のMAX状態からは離れた時期に書いてしまっているのですが、やっぱり歌会のハイライトは「詠草一覧公開」と「結果公開」なので、今回も存分にはしゃぎ倒しました。
歌会の結果はすでに一般公開されているのでぜひご覧ください。
自分は今回、メイン歌会に『大長編 タローマン 万博大爆発』と『プロジェクト・ヘイル・メアリー』で、おまけ歌会に《ツイステッドワンダーランド》で参加しました。ここ数年は年末近くの開催なので、【自分の中心に据えているツイステ+その年に特に楽しんだ作品】の組み合わせで参加することが多いです。タローマンは2022年の歌会にも出していて、気に入ってはいるけれど「二次創作短歌」として出すのは微妙だったな……という反省があるので、今年またタローマンで参加できて嬉しかったです。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は何も知らない状態で読むのが一番楽しい作品だと固く信じており、その一番楽しい状態を自分の短歌で邪魔するわけにはいかない……でも今年ベストどころか生涯ベストに入るようなこの作品を外すわけには……と悩んで悩んで出詠しました。
おまけ歌会は「三人以上の関係性を詠みこんだ短歌」をテーマにしており、このテーマにしようかなと思いついた時にはオクタヴィネルで参加しようと思い、そのまま作って出しました(と言いつつ、途中詠めるか不安になったタイミングで『ハイキュー!!』の第三体育館組で詠んだりもしていました)。
今年の歌会で印象深かったことはいろいろありますが、岩波文庫からのご参加があったのが楽しい驚きでした。
12月14日の日記
オモコロチャンネルの2025年面白かった動画まとめ記事を作りながら【お邪魔します】視聴者が見た!オモコロチャンネルメンバーが出てきた『夢』のお話を集めてみたのことを振り返ったからか、寝る前に匿名ラジオを聞いていたからか、夢のなかに恐山さんとARuFaさんが登場しました。夢の中に自分は登場していなくて、俯瞰で眺めている感じでした(こういうタイプの夢を自分はよく見ます)。
前後のシーンもいろいろあったのですが、今も覚えている部分を抜き出すと、まずARuFaさんの顔の周りに花形のクッキーがついていて(カモミールの黄色のところにARuFaさんの顔、花びら部分がクッキーというような構造)、いろいろあった後にARuFaさんが退場しようとするとクッキーが通路に引っかかってしまう(廊下の脇に病院や新幹線のワゴンみたいなものが置いてあって通路が狭くなっている)ので、恐山さんが後ろから無理に引っ張ってorクッキーを十字に割ってARuFaさんを無理やり通路を通れるようにしてやる、というものです。クッキーは綺麗に十文字にひびが入って、でもARuFaさんの顔からは離れず、ARuFaさんは恐山さんが無理やり自分を通路に押し込もうとするのに「バカバカバカ!」と言っていました。クッキーがつっかえているのに無理に引っ張るから顔周りが圧迫されて痛かったんだと思います。
12月15日の日記
ビャンビャン麺を食べました。ファミマの冷凍のやつです。
ビャンビャン麺はQuizKnock頻出の画数めちゃ多フードで(スマホで文字化けしてしまうので泣く泣くカタカナ表記にしています)、少なくともQuizKnockを見はじめてからは初めて食べたと思います。名前をよく聞くから食べてみたいなと思っていて、輸入食品店でインスタントのセットを見たことはあったけど二人前かあ茹でなきゃいけないのかあ……と思っていたところ、珍しくファミマの冷食コーナーを覗いたら「あるじゃん!」と見つけたのでした。
ナッツがたくさん入っていて風味がいいなあと嬉しく思ったのですが、自分にはちょっと辛すぎでもあり……もうちょっとマイルドなものがあったらぜひまた食べたいです。
有さんとの往復書簡が始まりました。有さん執筆の一通目が以下から読めます。
有さんとはDiscordでときどきお喋りさせていただいているのですが、“ここだけの話”にするのはもったいないようなお話も多く、この往復書簡がスタートしました。一通目のお手紙にも面白い話題がたくさんで、お返事を書くのにワクワクしています。
自分からのお返事がいつ公開できるかはちょっと未定で(一通目だしなるべく早くとは思っているのですが、たぶん年内公開は難しい)(実際、1月半ばの現時点でまだです)、まだ“往復”のテイをなしてはいないのですが、ぜひ読んでいただけたら&今後の更新を楽しみに待っていただけたら嬉しいです。
12月17日の日記
施錠がきちんとできているかどうしても不安になってしまう、という傾向があります。対象になるのはほとんど自分が閉めた鍵(特に玄関とベランダ)だけで、不安になるタイミングも今まさに家を出たときと就寝前のみ、また実際にドアノブなりをひねって3回か4回も確認すれば気が済むので、そこまで困っているわけではありません。ただ、記憶をたどれば確実にその鍵は閉まっていると思えるときでも、どうにも不安になって実際にそのドアなりをガチャガチャやらないと気が済まない、一度では安心できないというのは、他の物事に相対するときの“普通”とは違う何かが起こっているな、という感覚があります。
12月18日の日記
明後日から旅行なのに荷造りを何一つしていないです。とはいえ一泊のみの旅行なので、着替えさえあれば他に必要なものが大してあるわけでもないはずで、明日の夜寝る前で十分間に合うと思われるのですが……自分はこうした荷造りの際、あれこれ不安にはなるものの「着替え・現金・スマホの充電器があれば最低限なんとかなる」のスタンスで開きなおるのが常です。あと予約済み切符の引換を明日の帰宅前にしてくること。余裕があれば朝ごはんの買い出しもすること。そもそもの着替えがきちんとあるかがやや不安ですが、まあ足りるでしょう。
そもそも荷造りよりむしろ二次創作短歌オンリー歌会の結果発表(一般公開)の準備を固めておきたいのです。土日は旅行だし、明日の夜も予定があるので、今夜中に結果発表の準備を整え、日曜もしくは前倒しで明日の夜に結果発表をできるようにしたい……
12月19日の日記
二次創作短歌オンリー歌会の結果公開無事完了しました!
参加作品についてのお話は13日の日記でしたので、ここでは結果公開そのものについてのことを書いてみます。どういう考え方であの形を取ってるのかとか。
二次創作短歌オンリー歌会の結果公開のスタイルは、回によってやり方が少しずつ違っています。自分のTwitterアカウントで画像のみを公開した回もあれば(初回・2022年9-10月開催)、主催による公開は行わず参加者各自の判断で自作や自作コメントを公開してもらう(他参加者が投稿した短歌やコメントの公開は禁止)回もあり(第2回・2022年12月開催)、今回採用した「主催によるテキスト公開+参加者がSNSなどに投稿するための画像の配布」という形を取ったのは2023年開催の第3回以降になります。
基本的に、歌会の内容は参加していない方にも向けて公開したいという気持ちでずっといます。歌会の楽しさを知ってもらいたいというのが理由としては大きくて、「こんな楽しいものがあるのか」や「歌会ってこういうことをするんだ」というのが伝わるきっかけやツールになればと思っています。
そして結果公開にあたって画像を作っているのは、その方が見てもらえる/シェアしやすいのではないかと考えるからです。初回開催時はテキストでの公開は行わず画像のみだったのですが、歌会に参加していない方(そしておそらく普段は二次創作短歌に触れていないのではと思われる方)からもリポストや感想を添えていただいたりということがありました。初回にどうしてこのスタイルにしたのかは今はっきりとは思いだせないのですが、このときの経験から、広く見てもらいたいのであればSNS上でそのまま流通できる画像があった方がいいよなと考えて、今もシェア用の画像を作っています。
なお参加者それぞれの自作短歌だけなら「ぜひ企画タグを使って参加作品を公開してください」という形でも良いかなと思うのですが、コメントもそういう扱いをするのは主催としてちょっと危うく感じるという判断があり、一律で自分が画像を用意しています。
テキスト記事も画像も作成3年目なので、今年はだいぶ効率化が進んでちょっと感動するくらいでした。手探りでやっていた初年はあんなに時間がかかったのに……ありがとう差し込み印刷、ありがとう一括置換機能! やり方が分かるようになることでこんなに楽になるのか、としみじみ嬉しく思います。
12月24日の日記
年末いちごつみが怒涛のクリスマス短歌ラッシュで嬉しかったです。12月いっぱい開催する年末いちごつみも今年で3年目、そろそろ年末恒例と呼べそうで嬉しい限りです。
いちごつみとは
短歌のしりとり的な遊び。場に出ている短歌から一首を選び、その短歌から語句を一つ選び、その語句を使って新しい短歌を作るというもの(ローカルルールを採用している部分があります)。
せっかくクリスマスイブなのでクリスマスにちなんだ短歌をと投稿したところ、参加者の方々からもクリスマスの短歌(と読める作品)が集まり、大変嬉しい夜でした。
クリスマスといえばこれ、とつませていただいたのが【くつした】でした。ツイステのリリアをイメージしながら作った短歌でもあります。
もしかしたらクリスマスに合わせての作品ではなかったのかもしれませんが……豪華絢爛なオーケストラやミュージカル、オペラなどの前口上をイメージしました。クリスマスの夜に相応しい素敵なひとときをイメージし、また〈前人未踏〉に優雅さだけではない力強さを感じてうきうきしました。
ほんとうに可愛くって素敵な短歌で大好きです。〈愛弟子〉を見つめる師匠の柔らかい眼差しを感じます。タイミングと〈橇〉のワードからサンタクロースの師弟として読んだのですが、だとすると〈すべての夢を引力として〉がまた素敵で……サンタクロースは〈夢〉の対象で、ともすれば彼らにとって人間の/子どもの夢というのは重荷ではないのか?という考えもよぎるのですが、その〈引力〉を推進力にもして進んでいくサンタクロースの弟子の姿を思い浮かべ、すごく素敵だなと思いました。
明るくめでたいはずなのに少しさみしい、と感じました。〈すべての追懐〉から受けた印象かなと思います。遠い景色のような気がするというか、一枚の綺麗な絵であるものの、だからこそそこへ立ち入れないような、変化のないことを悟ってしまうような。けれど〈追懐〉に対して〈笑みあれ〉と願うのは、やはり“今ここ”の明るさであるのかなと思います。
山と森と街さんの短歌があまりに可愛くて素敵で「これはもう今夜のうちにつませていただこう!」とつくったものです。
12月25日の日記
昨晩に引き続きいちごつみを楽しんだ夜でした。
霜柱さんのこちらの短歌を見て、口調というか文体が素敵だな、いいなあと思っているうちに〈いる?〉をつませていただきたくなって即詠で一首詠み、それがお気に入りの一首になって嬉しい夜でした。
本当はもっと他にもいろいろ準備するのが一般的ではあるけれど〈せめて〉〈ケーキを〉というシーンと解釈しました。〈シュプール〉と聞くとスキーの滑走跡を連想するのですが、ここでは比喩として使われているのかなと想像します。〈ケーキを詰めたくなって〉はどこに? おせちのお重に? 家に買って帰るのではなく「そこへ持っていくための準備」というニュアンスに感じました。
光景が具体的には描けていなくはあるのですが、一首全体を発話している(作者と同一とは限らない)“私”の声音がはっきり聞こえるようで印象的でした。〈星色のシュプール〉を見て〈せめて〉とケーキを用意するひと、いいひとだなあと思います。祝福の気持ちについ身体が動いているような、それでいて〈いる?〉と聞いてくれるのも嬉しいです。気遣いと思わずにさらっとそういうことをするんだろうなと思いました。
〈いる?〉が印象に残ったので、この問いかけに応じる形式で作ろうと作りました。アズールをイメージして作った歌でもあります。
年末いちごつみは「すぐ次を作らなくていい」ようにレギュレーションを整えていることもあり、普段はのんびり遊んでいるのですが、今まさに現れた短歌への「いいな!」で咄嗟に次を詠むのもいちごつみの醍醐味の一種だな~!と嬉しくなりました。
今月分のまとめ
書いてないことがいっぱいある日記だな、と思います。ネットの外のことは意識的に書いていないし、ネット上のことでも書こうと思ったはずなのに忘れていることとか、時間が経ったせいでそのときのの感覚をきちんと思い出せなくなっていることなどがいろいろあります。このまとめも1月半ばになってから書いているせいで、特に12月前半のことは遠い昔のようです。なんなら12月末のこともすでに遠くなりつつあって驚きます。
もっとずっと遠くなったとき、こんなこともあったっけなあと思い出すよすがになるように、書きたいことがあればその日のうちに書いていこうとあらためて思いました。ひとまずいちごつみの振り返りはどこかでまとめたいなあと思います。