上記の投稿にて、「心の余裕」を創出するための要素の1つとして、「健康」が大事である、という仮説を立てた
では、「健康」である状態はどうすれば達成できるのだろうか
このテーマは単純に、「身体の健康」「心の健康」の2つの要素に分解して考える
身体の健康
この要素はさらに、「運動」「食事」という2つに分けて考えると良いだろう
どちらも様々な書籍やweb記事があり、アプローチも無数にあるため、前提として本記事ては具体的な手段には触れないことにする
共通して「自分に最適な手段を選択すること」が大事である
そうすることで、無理せず継続することができ効果も最大化できるだろう
さらに、誰かと一緒にやる、ゲーム感覚でやるなど工夫をすることで楽しんで取り組めるとなお良い
最後に、健康を維持するための上記アプローチに加えて、「診断」という発見するためのアプローチも重要になってくるだろう
遺伝などで避けることが難しいこともあると思うので、病気になったとしても早期に発見して影響を最小限に抑えられるようにしておくことも大事である
心の健康
そもそも「心の余裕」という大テーマと鶏卵な要素という前提で…
アドラーは、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」という言葉を残しており、その上で心が健康な状態=悩みが限りなく少ない状態 と定義すると
良い「人間関係」を構築することは、心が健康であることと強く相関すると言える
良い「人間関係」を構築するには?という問いに関しては以下に投稿している
また、「心の健康」について、厚労省では以下のように定義してるのでまた今度触れていきたい
こころの健康とは、世界保健機関(WHO)の健康の定義を待つまでもなく、いきいきと自分らしく生きるための重要な条件である。 具体的には、自分の感情に気づいて表現できること(情緒的健康)、状況に応じて適切に考え、現実的な問題解決ができること(知的健康)、他人や社会と建設的でよい関係を築けること(社会的健康)を意味している。
引用:厚生労働省