3月に書くことを避けるようになり、気づけば3ヶ月が経過していた。そろそろ書くかなぁという気分になってきたので、リハビリがてら近況報告のようなものを書いてみることにした。
3月は物凄く気忙しかった。好きな場所から去り、内省し始めたことは既に書いた。片付けは大掛かりなものになってしまった上にトラウマと直結しているため、想像以上に気力が消耗した。週末に1日やっては脳疲労で次の日寝込み、平日は仕事を無理やりこなす。その繰り返しで、5月後半頃から力尽きていまだに終わっていない。
敬愛するゲームメーカーからはかつて類を見ないほどの供給ラッシュで焦土にされ、リアル生活では長らく気がかりだった案件に終止符が打たれ、月末には一周忌を迎えてどうも自分は死なずに済みそうだと安堵し、完全にMP0状態だ。ついでに先日は正月以来の高熱に見舞われてHPも0である。
そんなこんなで何か書く余裕などなかったのだが、そもそも書くこと自体に初めて疑問を覚えた。というか、改めて書くことと向き合うために敢えて手を止めたくなっていたのがこの3ヶ月だ。理由はこのあたりになる。
感想を書くことが怖くなった
内省と片付けで色々なものを捨てて消耗していたので、これ以上自分の中から何も切り離したくなかった(≒感情の言語化に対する拒否感)
web上では学生時代のノリのまま突っ走ってきてしまっていたので、一度手を止めて今のリアルでのノリにもっと寄せたくなった
1についてはそのうち稿を改めて書く。2はそのまま。3は主にXでの話だ。ここ「しずかなインターネット」では当初からわりと今の自分に合った文を綴れている感覚があり、だからこそXでのノリに疑問を持ち始めたのだと思う。
ちなみにどれも未だ答えは出ない。それでもこうして書き始めたのは、何と言うか、書かずにいることに飽きてきたのだと思う。結局のところ、私は書くことが大好きなのだ。