おでかけと悪天候の話

日々の徒然よもやま話。
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公開:2024/10/19

わたしと家族が出かけるとき、それは大抵無計画です。仕事の休みは大体かぶるのでお互いの予定が合って且つ都合のいいタイミングがあると突発的に行くか。と、なります。基本日帰りなので宿をとるでもなく、どちらかが「久しぶりにアレ食べたいなあ」と言うと大抵「いいねえ」と返ってきて、じゃあ行こうか。となるシステムです。マッチポンプかもしれない。どちらも美味しい食べ物を頂くチャンスを逃したくないのである。だって提案をしたりされたりしえ、断ったことも断られたこともない。ちょうどよさげな日程をお互いに探り実行に移すのみ。そう書くとちょっとした職人的雰囲気をかもせますが実際は食欲に正直な大人がいるだけの話です。以前こちらで記事にしたしらピザがそれですね。あれはよいおでかけでしたし美味しかった。

そんなおでかけの予定が本日あったのです。そう、あった。過去形なのです。今日は全道的に天気が悪いみたいで、うっかり通行止めに巻き込まれたら厄介だぞということで日程を改めました。ここでタイトル回収ですね。悲しいね。目的地も雨だったのですが道中が特にひどそうだったので大事をとった形です。それでも昨日というか、ほぼ今日の深夜帯まで天気予報とにらめっこしていたので我々も大概あきらめが悪いです。だって美味しいもの食べるを合言葉に仕事を頑張っていたので。本当に行きたかったなああああ。美味しいものを食べて、紅葉をみて、あわよくば南下をはじめている白鳥もどこかで見られるんじゃないかしら。なんて言っていたので、タイミングがずれるのは本当に本当に残念なのですが、そこは無計画おでかけなのでスケジュール調整も楽といえば楽なので。気持ちの方がちょっとこう、なんとかなりませんかってなるばかりなんですが。あきらめろ。はい。

北海道に限った話ではないとは思うのですが、道路によっては崩れやすいやすくないなどがあったり、時間雨量で通行止めになる道路が存在するのですね。時間雨量も道路によって多かったり少なかったりしていて、今回の予定では山への移動があったので万が一を警戒して安全策をとった形です。まあ海沿いでも止まるときは止まりますけれども。通行止めのなにが厄介かって、土地勘ない場所で迂回指示されたときに正解ルートが即判断出来ない(左右間違えるだけで笑えないくらい移動距離が伸びることがあったり、目的の方向へ進めなかったりすることもあるので)ことや、正解はわかっていても迂回経路がめちゃくちゃ遠くなってしまう。などがね、あげられます。真っ直ぐ進めば数十キロ程度のルートが200キロ近い移動をしなければいけなくなる。なんていうこともあるので。本当にあるので。どこでもドアか空飛ぶ車の実装が待たれますなあ。

そんなわけで本日は別日に延期となった予定を無事完遂するべく、やっておかねばならないことを前倒しで行ったり、あれやこれやと動きつつ天気予報に思いを馳せたりしています。無事におでかけが出来たときには、美味しそうな海鮮丼の成れの果ての画像ぐらいはアップできたらいいなあと思う次第です。艶々の海鮮が乗った丼の画像が撮れたら、頑張って思い出したか家族のファインプレーだと思われます。

ご飯って、出てきたらすぐ食べちゃいますよねぇ。

※記事内にリンクを貼るやり方を教えてもらったので、今回から出来るようになりました。教えてくださった方々に感謝です!

@ktgn_ds
意味はないけれど個人的に楽しかったり美味しかったり気になったことを書いたりしたいものです。