次回:オーブ集め編、前回:氷河レベリング編はこちら、初回:アリアハン編はこちら
非常に地味なレベリングを重ねて、アバカムを身に着けたのが前回まで。これでさいごのカギが不要になり、大きくイベントを進めることが出来ます!
色々アバカムで出来るようになることがありますが、まずはオーソドックスにサマンオサを目指します。
と、言うワケで目指せサマンオサ!サマンオサへはグリーンラッド南のこの半分氷の島にポツンとある「旅の扉のほこら」から行けますね。
よく考えたらほこらの外観よりも牢屋のカギをアバカムで開けたところの方が「ようやく!」っぽさが出たかなァ…まぁいいか。
てなワケで見えてきましたサマンオサ!ここはイベントの関係で必ず入らなければならない城になりますね。
「サマンオサ」をルーラ登録!まだ前のページにポルトガとか見えてるのがイイ!
この街にもモンスター格闘場があったんですね。ロマリアを飛ばして来てるのでこのプレイで初めて見かける施設。
…まぁ今更小銭稼ぎには興味がないのでやりませんけど。
別に必須ではないけどこの街に初回入った時に起こる小イベント。王様に悪口を言った国民が死刑になり、それを弔う町民達…と言うイベント。この街がいかに異様かと言う雰囲気を演出しています。
…子供の頃はなんて王だ!と思ったような気もしますが、別にゲームの世界に限らず現実世界にも、実際に死刑まで行かなくても拘束とかする独裁者って居るよねってのが、今になって見ると皮肉に感じるな。
サマンオサの品揃え!もう通常プレイにそんな劣るモンでもなくなってますが、「みかがみのたて」だけは僥倖!未だに「せいどうのたて」とかつけてるし。後は戦士が居るのでドラゴンキラーも欲しい。幸い金はアバカムレベリングで余るほどある!
ってなワケで必要な装備を更新!もう通常のプレイとなんら遜色がない、むしろレベリングの分完璧に揃ってますね。と言うか通常ならさいごのカギがもっと早く入手できるので、サマンオサに来るもお金が足りない!となって徐々に揃えていくものかな?
さて装備も揃ったしとっととイベントにかかります。王様に謁見するも有無を言わさず捕まる一行。今の実力ならこの兵士どもごと消し炭に出来ると思うんだけど、そこはまぁ勇者なので。
DQ3ユーザーの方ならご存知の通り、今の王様は「へんげのつえ」で化けた別人です。てなワケでとっとと脱出して正体を暴くアイテム「ラーのかがみ」を取りに行きます。
ラーのかがみが眠るサマンオサ南の洞窟です。「ぬいぐるみ」があったので装備可能な魔法使いにお遊びで着せてみる。にゃーん!
ミミックも登場。ザラキが脅威ではありますがマホトラで吸えるし、まぁ今ではどってことがない相手。
そして無事「ラーのかがみ」を入手。この頃はまだ貫禄あるキーアイテムですよね。2でもムーンブルク王女を犬から元に戻すキーアイテムだし。
これがだんだんとのちの作品では使い道のないアイテムになって行く。ただモシャスを解くだけのカジノの景品にされたり、ラストダンジョンに意味深に置いてると思ったら意味なしアイテムだったり…。
んなワケで飛びますがvsボストロール!ってまぁここまでレベルと装備整えたパーティーにとってはただこん棒持っただけのぜい肉のカタマリです。
あっさり撃破!この「よが あけた」ってののちのシリーズでも受け継がれていく表現だけど、なんかドラクエらしくて良いですよね!
「へんげのつえ」も無事ゲット!しまったぬいぐるみ着せたままだった!
へんげのつえはこのまま進めるとすぐに失うアイテムなので少し遊ぶ。お母さん、息子が分からない!(そりゃそうだ)
…ってなワケでサマンオサはこれで終わりです。さすがにアバカムを覚えるまで鍛えたパーティーなのでここらへんはヌルゲーでしたね。
さてサマンオサをクリアすることで色々すべきことも増えますがそれはまた次回!
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