次回:サマンオサ編はこちら、前回:ジパング編はこちら、初回:アリアハン編はこちら
ジパングのやまたのおろちを攻略し、オーブのうち2つまでを入手した前回まで。このプレイの縛りは「ルーラ登録最小プレイ」であり、その縛りから装備更新などでやや遠回り気味ではありますが、その分入念なレベリングを行い、もはや通常のプレイとそんな変わらない感覚です。
しかし!ある意味ここからが本番と言うか一番の鬼門となります。そう、それは「さいごのカギ」です。ここからはテドンのグリーンオーブやランシールのブルーオーブを入手するためにさいごのカギが必要です。その先の目的地のサマンオサもさいごのカギがないと入れません。
普通のプレイならば船を入手した瞬間にでも手に入れたいアイテムですが、なんせこのプレイは「ルーラ登録最小」プレイ…。さいごのカギの入手を目指すと、「エジンベア」に向かう必要があります。
…それを回避するためにやる必要がある、地味なパートが今回です。
そう、さいごのカギの入手(エジンベア登録)を諦めるために必須なのは魔法使いの呪文「アバカム」…つまり習得レベルである35までのレベリング!リメイク版だとさいごのカギ入手自体がフラグだけどファミコン版はスキップ可能!
世の中には最初のアリアハンでアバカムの習得を目指す猛者もいるらしいですが私はとてもそこまでは無理なんで、これ以上イベントフラグが進まないこのタイミングでのレベリングを敢行!
相手に選んだのはこの「ひょうがまじん」です。この時点だとそこそこ強い敵ですが、「ついで」が美味しい敵なので。メラミとかを駆使して何とか狩って行きます。
半々くらいでこの要らんヤツ(ビッグホーン)が出てくる。こちらを高確率で眠らせてくるウザい敵(ひょうがまじんもだけど)
まぁ経験値はひょうがまじんとそんな変わらんし耐性的にひょうがまじんより倒しやすいですけど。
「イオラ」を習得!これでここの狩りもかなりやりやすくなる!…ここからこんな呪文ステータス絵面ばかり続きます。なんせレベリング以外やることないんで…。記事としてそれで良いのか!?って感じですがご容赦を…。
しばらくひたすらひょうがまじんでレベリングの末、「ついで」の目的のブツを入手!そう、ひょうがまじんは低確率ですがこの「ふしぎなぼうし」を落とします!消費MPを抑える魔法使いには大変ありがたいアイテム!
ふしぎなぼうしを入手した時点の装備がこんな感じ。盾だけ「せいどうのたて」なのが切ない…。
さらに僧侶が「ザオラル」を習得。これもありがたいですね。「ザキ」とか使って来る敵もこれから増えるので。
お金もクソほど溜まる。なんせ当分使わないので…。
更に「マヒャド」や「ベギラゴン」を習得!のちの作品ではだんだん使わなくなって行った魔法だけど、まだ複数攻撃武器とか特技のないこの時代ではまだ全然ありがたみがあります!
これは勇者の「ベホイミ」だったかな?勇者は基本武器攻撃なので回復呪文はありがたい。
さらに僧侶が「ベホマ」を習得!戦士や勇者がベホイミでも回復しなくなって来たからありがたいです。
勇者の「イオラ」。勇者ってイオラなんか覚えたっけ?そう言えばダイの大冒険の「ニセ勇者でろりん」が使ってたっけかな?アレはニセモノだけど。
何とかレベルも30の大台に。「ふしぎなぼうし」の2つ目も出ないしさすがに飽き飽きして来て、少し気分を変えて経験値の多いこの「テンタクルス」を狙ってみるも、他の敵も混ざって安定しないのでヤメ!
ちなみにテンタクルスはもっと低レベルとかだと強敵ではあるけど「ザキ」系が通る。
勇者も「ベホマ」を覚える。何だかんだダメージは受けるのでありがたい。
更に「ドラゴラム」も習得。はぐれメタルを狙っても良いんだけど現状行ける場所だと出現率が低すぎなんだよな…。
僧侶が「ベホマラー」を習得!もうバラモスにも挑めるんじゃないか???
そして、遂に魔法使いのレベルが35に!時々習得レベルと覚える呪文はタイムラグが起こるんだけど、無事習得レベルで覚えた!
お、お、来ました~ッ!アバカムゥッ!これでイベントを先に進められます!!!
…と言うワケで今回ひたすらレベリングしてるだけと言うひたすら記録として地味なものになりましたが、これまでのどこよりも時間かかってるのです…。あ~疲れた!!!
イベント進行はまた次回。
次回:サマンオサ編はこちら、前回:ジパング編はこちら、初回:アリアハン編はこちら