個人開発者向けのサービスの開発記録 #27 20240211

tyshgc
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本日の作業

tRPCとRemix

Remixの採用が今回が初めてなのでやっていくうちに気づいたけど、そもそもRemixしかアプリケーションがない現状ではtRPCは不要な気がする。

Remixのloader/actionsはそもそもがTypeSafeでこれらはBackendの処理でclient側のfetcherなども内包している。一つ違うのはtRPCやzodiosの様にendpointを定義が必要ない反面、これらはそれ自体がドキュメントにもなりうるのでそれがないとコードの保守性を考えると複雑になると分かりにくくなるのでは?という懸念がある。

指針としてはとりあえずtRPCなしで実装してみて、複雑性が増したら導入を検討する方向にシフトします。

RemixでtRPCの導入

というわけで、tRPCを導入しようと調べていた内容もあるので一応残しておく。

Turborepo + Remix上にPrismaの導入

上のドキュメントにはprisma用のlocalで使うPostgreSQLについて記載がないので要注意。

  • docker-compose.ymlをpackages/db直下に置いてdocker-compose up -d

  • docker-compose.ymlのPostgreSQLのUSER, PASSWORD, DBを.envに記入する

    DATABASE_URL="postgresql://your_username:your_password@localhost:5432/your_database?schema=public"

  • primsaのschema.prismaを適宜変更するか(しなくても初回は)migrateする。

    npx prisma migrate dev --name init

Remix + i18nの導入

そのほか、メモ

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@tyshgc
デザインファーム及びスタートアップ(上場)などを経てフリーランスとして、様々なスタートアップや大手企業の新規事業の立ち上げ期における事業設計・アプリケーションの設計・開発、サービスのUX分析とデザインとエンジニアリングの両軸でお手伝いさせていただいています。 現在、個人開発者向けの支援サービスを個人開発中。 X Account: @tyshgc