ゲーム。
Echoes of the Eye(1)プレイ日記の続き。面白くなってきた。
5
本日の目標は「崖にある区画の調査」「操作ランタンの使い道を見つける」の二本。操作ランタンについてはあまり期待せず(考えすぎると詰む気がするので)、片手間くらいに考えつつ行く。
まずは船を捕まえて、川を下る。エレベーターを発見したので、船で突っ込んで上陸。

崖際にいくつもの建築物があった。結構な高低差がある。
ダム決壊による破壊を考えると、崩れかねない下から調査を済ませるのがいい気もしたが、興味に抗えなかった。とにかく近い道から行く。

前に見たリールの表紙と同じマークの入口。塔の屋上にも書いてあったやつだっけ?
中はいつも通りの祭場だった。ランタンがあるくらいで、特筆することはなかった。

リールを二つ発見。うち一つはエコーマークの表紙。中身は前にも見たような、流れ者が光るオブジェクトを操作する内容だった。いまいち何のヒントになっているのかが分からない。
「オブジェクトを操作することで保管庫をロックした」という内容なんだろうか? だとしたら、逆の操作でロック解除ができるんだろうか。エコーマーク1~3が保管庫に対応していることになる。

リール二つ目は操作ランタンの表紙だった。これこれ! これを見たかったんだよ!!
流れ者みんなが我々の星系で星を眺めている。ぱらぱらと解散して、議会場みたいなところに移動。母星がある絵の投影をみんなで見る。結構盛り上がっているように見える。
祭場に移動。それぞれ操作ランタンを持ち、ボードみたいな背もたれに配置。眠る。
いくつかの内容は燃えてしまっていた。火事があったにしては建物が無事だけど、何で燃えたんだろう。炎ではないのかな。
ともあれ、アイテム4種のリールはコンプリートした。やったね。

燃えるリールのマークがある建物内に、また宇宙の眼の物理シンボルがあった。差し込む光が神々しい。見た感じ、ここは燃やされたわけではなさそうだ。リールの製造工場か何かかと思ったけど、それらしい内装はなかった。
ここの上階には、前にもやった絵合わせのギミックの鍵があった。でも、前に見た組み合わせでは作動しなかった。手がかりがないため放置する。作動させて意味がありそうなものも見当たらないが、既に朽ちているんだろうか。
壁をよく見たら、宇宙の眼の跡が残っている。階下の物理シンボルはここから落っこちたのかもしれない。

ダム決壊。今いる足場は大丈夫だろうと高をくくっていたら、見事に崩れて水に落ちてしまった。慢心しました。こうなると上に登ることはできなさそうだ。手元に残ったのは、意味もなく持ち出した操作ランタンだけである。
不完全燃焼だが仕方ない。決壊後の鐘も一度調べておきたかったので、貯水庫へ。鐘の正式名称って何だっけ。
水位は減って見えたが、中身に変化はなかった。う~~~んどうしようか。手持無沙汰に焚火でマシュマロを焼いたり、目を閉じたりする。

1分で目を開けたら、ランタンが点っているし、保管庫がなくなっていた。
え!?!?!??!!
よく見たら内装もさっきとちょっとずつ違っている。怖い。水位どころか浸水自体もなくなっている。怖い。どうやら、さっきまでとは別の場所にきたらしい。流れ者が揃って眠っていたリールはそういうことか………!
アワワ……となりながら下に降りると、エレベーターがある。乗り込んでさらに下る。

ここどこ!!!?!
だいぶ広い空間が広がっていた。ところどころに光源が見えるが、かなり暗い。OuterWildsは太陽がある限り#000の真っ暗になることはないから、少なくとも太陽がある空間ではない。地下か……。
地下には、ついていないろうそくがいっぱいあった。ランタンを集中させると点る。なるほど。結構離れた遠隔からでも着火ができる。足元が確かになる。
ランタンの光源オンリーだと圧倒的な「闇」だから、明かりを点けるとか~なり見やすくなって助かる。いつの間にか、宇宙服のライトも使えなくなっているし。

付近にはろうそくの他に、オブジェクトがいくつかあった。
まずは絵合わせの鍵が複数。今更だけど、絵合わせの上部についているマークって、対応するヒントがありますよってことなんだろうか。そういえば最初に解いた絵合わせのやつもそれらしいマークがついていた。
次に、なんか操作できそうなオブジェクト。

操作できそうだからと触っておきながら、触った後に怖くなって足場から退いた。ら、めっちゃ光り出した。びびる。浴びて大丈夫なやつかどうか、結構な時間迷ってから近寄った。びびり。
光を浴びると、リールのように映像が流れ出した。リールよりも鮮明だ。
三つ並ぶ絵合わせの鍵。やっぱりエコーのマークが種別になっていそうだ。これは「3つの木製のコンテナ」に「光る金庫の封印」が付いている、らしい。
高床の塔に向かう流れ者たちの映像。最上階に飾ってある絵画も、他の祭場と同様に隠し扉になっている。
あ~~~っそこも入口か!!!!! 初見時に、絵に母星が描いてあるなあ~とは思った……。ぽんこつだからすぐスルーする。祭壇があるらしい。後で見に行こう。
並ぶエコーのマーク三つ。何があるというわけではない光景だ。こういう場所がきっとどこかにあるんだろう。
探索できそうな箇所は他にも多いが、陸の周囲は湖だ。水の透明度も低い。対岸は近いし泳げば普通にいけそうだけど、水中に敵性生物とかがいたら怖いので、とりあえず後回しにする。びびり。

唯一、地続きで移動できそうな橋がひとつ。橋桁を進むと、奥のオブジェクトに警光灯のような赤い光が点る。いかにも敵っぽい。
ランタンを消すか、もしくは橋にかかるスポットライトを浴びない位置にいれば、警光灯が消える。消灯は一度見つかってからでも有効。理解した。きっと後々これに追いかけられるんだ。
赤い光を無視したときにどういう現象が起こるか、一度は確認しておくべきな気もするが、怖い。いつかやる。
どっちをやりたいかと言ったら……橋の強行よりは水泳だよね~。ということでそっと水に入ったところ、フェードアウトと共に元の保管庫の場所に戻され、そのままループ終了演出が入った。
青い火は水に弱く、ランタンの火が消えたらこのエリアからも退出させられるらしい。水を被ってはだめ、入ってもだめ。火が点っている間はスカウトやジェットなどのいつもの操作もできないから、力業の手段がない。無理は禁物だ。
とりあえず成り行きでひたすら探索を進めたものの、地底湖という新エリアにだいぶ驚いており、航海記録を見ても全く頭の整理ができない。頭よりも体を動かす状態だ。でもなんか、そういう時って楽しいよね。テンション上がる。
地底湖で見たリールのようなもの。保管庫と形が似ている。もしかして、保管庫って映像を保管する装置なのか?
テンションの勢いのまま2ループ目に行く。
「ランタンを持ってうとうとする」行為はどこでも有効なんだろうかと思い、崖の区画にあった祭場で目をつむってみる。正解だ。また知らない場所に転移した。
祭場を出ると、次は地下ではなく野外だった。それも、結構高い崖の上だ。

星空にはでっかい母星が浮かんでいる。でかい。ここは流れ者の母星が見える星ということになるが、どこなんだろう。他の星や太陽は見えなかった。空にでかい星が浮かんでいる風景って好きだ。巨大物愛好家かもしれない。
崖の両側には建物がたくさん並んでいる。調査のし甲斐がある。リールの再生で何度か見たような、背が高く火をともしているオブジェクトもあった。光を持ってこれの空洞を覗き込むと、視界内に橋を生成した。どうやら、覗いた先に何かを生み出す機械らしい。

橋を渡る先にはでかい建物がある。
雰囲気がSFらしくないというか、千と千尋の神隠しみたいなあれの味がする。もしくは冬に訪れたい温泉街のような。光源の雰囲気だけ見て言っています。流れ者って、技術力はすごいけど、趣味は結構素朴な感じだ。
中を探索する。

入ってすぐ、楽器みたいなのが立てかけてあった。気になる。OuterWildsの飛行士と同じように、流れ者も音楽を嗜んでいたんだろうか。体がでかければ楽器もでかい。

ちょっと庭に出ると、小さな舞台があった。音楽会みたいでかわいい。
建物内を散策する。
この建物内では、扉のような枠組みと模様をよく見かける。意味ありげな模様だけど、ノブや操作できる部位はなく、何をしても開かない。ただ、開かない割には数が多くて気になる。この扉を通らないと見られなさそうな場所もいくつかあった。どうにか通れるものなんだろうか。
手のひらみたいな形の謎のオブジェクトもあった。これは後々、離れた足場からワープしてこれる仕組みだと判明した。便利だ。

格子壁の向こうに、投影されている絵を発見。が。
これ、右下の影って、スクリーンと投影機の間にいる影じゃないか……? え? 生きている誰かがいるかもしれないってこと……? こわ……。
影は絶えず動いているが、スクショのように横から明かりで照らしても反応が変わることはなかった。怖いが、見たい。大元が見たい。気になる。

だだっ広くて家具の多い部屋を探索する。大広間みたいで、outerwildsにしては変わった作りだ。肖像画や大木の絵もある。
物が動くような、不審な物音が何度か聞こえた気がしたが、気のせいかもしれない。ただ、一つの格子壁の向こう側、衝立の先に、動いている光源があった。機械的な動きじゃなくて、人が手に懐中電灯を持って歩き回っている、みたいな動き。やっぱり誰かいるのお………????
この辺りで怖くなり、ひたすらクリアリングしながら移動していた。「だだっ広くて家具の多い部屋」が、だんだん「鬼ごっこに適した障害物のある舞台」のように思われてきた。ヒィ~。ここらの暗さはランタンで照らし切れなくて怖い。

怯えながら探索を進め、外へ抜け出した。船を生成できるオブジェクト付きの桟橋だ。川の流れの先には洞窟が覗いている。ここから船で行けということだ。
流れ者の星にあった船と違って、ここのは操縦桿(仮)が一つしかない。ただスピードを出すだけで、方向転換ができない。

川の流れに任せ、ゆっっくり狭い入口の洞窟をくぐる。
明かりが反応して暴発しないようにずっとランタンを消していたけど、洞窟内が暗すぎて(#000)ただひたすら怖かった。ランタンの焦点を絞らなければ操作判定にはならないが、絞らないと明かりとしてほとんど機能しない。
洞窟自体は短く、すぐ抜けた。本当によかった。

洞窟の先には、また大きな鐘があった。
水上からたどれる直接的な入口は見当たらない。貯水庫の鐘と作りが同じだとしたら、行き来は地下~鐘の間でのみできるのかもしれない。
ここでタイムアップが来た。何となく、このエリアは時間制限がないのかな、と思っていたのでちょっと驚いた。体感的にはたくさん行動できるが、ジングルがないのでかなり急に思える。
探検した量のわりに、航海日誌の解禁は毎回ものすごく少ない。まあ実際、手がかりらしい手がかりがないことは確かだけど。ずっと「よく分からないけど探索が楽しい」状態が続いている。ゲーム体験としては一番いいやつかもしれない。
次は、見切れなかった船の先をしっかり探索したい。
3ループ目。

とりあえず、船着き場までの道を解禁しなおす道中。別角度から先程の投影を見ることが出来た。やっぱり流れ者の影は生きているように見える。
この真下に、流れ者のいるエリアがあるはずだ。……と思ったが、方向音痴はこのエリアまでの道すら特定できなかった。今は船探索が優先だから、いいんだ。

船でゆく光景。怖すぎませんかね。
スクショをよく見たら、薄っすらと岩壁が浮かび上がっている。他に何かあるんだろうか。次通る時は、天井を照らしてみるべきかな。でも怖いな……。

着岸に成功し、鐘への足場を上る。
足場には、イメージを再生できる保管庫が置いてあった。あのやたら光るやつ。貯水庫にある鐘からこの岸に移転すると、保管庫も一緒に移転される、という内容だ。彼らはそれを地下の階段へと担いでいった。それが何なのかは、ここからは確かめようがない。航海日誌も更新されなかった。
また、鐘の中を覗けるのぞき穴がいくつかあった。鐘の中は空。映像通りに運び出したということだろう。のぞき穴の周辺には、椅子がいくつか並べてある。監視役がいたのかもしれない。ちょっとそわそわする。

遊覧船コースはまだ先があった。再度洞穴を抜けると、建物の並ぶ川岸に到着する。水上の小屋・塔・足場とかなり建築物が多いが、上陸できる足場がないのでただ通り過ぎるしかできない。唯一近付けた陸も、例の開かない扉枠があるくらいだった。
頭上の足場にワープオブジェが見えたから、探索可能ではあるようだ。別の祭場とかからここの陸に飛んでこられるだろうか。
遊覧船のコースはこれで一周らしく、出発時の船着き場に戻ってきた。タイミングよくループが終了する。

目覚めた木の炉辺が、なんだかとても明るく感じた。ほっとする……。slateとマシュマロを食べてしばらく息抜きをする。
相変わらず航海日誌の解禁は全然なかった。地名が分かったくらい。でも、探索できるようになったエリアがあまりに広い。「ふ~んこの流れ者って星が今回の舞台ね」と思っていた倉林に圧倒的な広さを突き付けてくる。いや~~~~~面白い。本編でループの仕組みが明かされたときと同じくらいテンションが上がっている。
ランタンの使い道から、かなりできることが増えた。まだ星も調べつくせてはいないが、何よりも移転先が気になってしまう。いろいろやりたい。手が足りない。
ふと思ったこと。
流れ者たちは祭場で骨になっているが、転移後の祭場には一人もいない。物理的に場所を転移しているというよりは、精神だけの行き来なんじゃないかって気がした。転移した夢を見ている間に死んで骨になった……みたいな? まさかね。
でも、転移後は宇宙服のディスプレイが消えている。体力や酸素残量の表示がない。まだ死亡したことがないから分からないが、もしかして落下死もしないんだろうか。目をつぶることが転移のきっかけだから、そのまま眠っている気がしないでもない。転移後の場所は夢か精神世界ということになる。
気付いちゃったかもしれない。だからどうなのかは分からないけど。夢に保管庫を運ぶ必要はあるのかって話だしな……。
転移後にまた目をつぶったら、次は目が覚めるのかもしれない。気が向いたら試してみよう。
崖の区画。今調べているのとは反対側の道があるし、真ん中には露骨に行きづらい道もある。
各祭場からワープできるエリア。確か焚火は貯水庫の鐘+祭場3つはあるはず。貯水庫の鐘と崖は行ったから、あと二か所は新解禁ができる。低地と高床の塔。ただランタンはどこに置いてあったっけな……。
高床の塔、絵画の隠し扉。ここもランタンを持って向かうべきか。
貯水庫の鐘の移転後、赤い警光灯。橋の先にワープ機構がある! ワープが通行できるのか、無視したときに何が起きるかも気にはなる。わざと試しはしなくてもいいか。まだ。
6
探す場所が多すぎて、どこから手を付けるか迷う。シンプルに未踏の地が多い。詰まるよりはいいし、嬉しい悲鳴ではある。
とりあえずランタンを持ち込んで、各祭場がどこに繋がっているか確かめよう。まずは初期位置に近い低地の祭場からだ。
と思ったが、まずランタン探しに手間取って1ループを消費した。何の成果も得られなかった。なんてこったい。

ランタンを半ば諦めている道中、ついでに高床の塔を見に行った。最上階の絵画の隠し通路を確かめるためだ。しかし、室内は既に明かりがともっていて、祭場みたいな隠し通路の起動ができない。
前にリールで見たのってここのことだよね? 時間で明かりが消える……なんてこともなさそうだ。何か見落としがあるだろうか。首を捻りつつ瞑想終了。
2ループ目、再度ランタン探しから開始。探し回るまでもなく、初期地点すぐのランタン工房にたくさん置いてあった。うっかり幽霊物質に飛び込みかけつつも、この場所ならすぐRTAに慣れそうだ。
低地の塔から移転する。ついでに「眠ってすぐ再び焚火を操作」を試そうとしたが、不可能だった。入水するまで目覚められそうにない。

移転先は密林に出た。「覆われた森林地帯」という、暗い森。たぶん前に遊覧船で見ながら通り過ぎたところだ。
ものすごく闇が深い。点けながら進むが、暗さ・広さに対してろうそくがやたらと少ない。明かりと明かりの間にまだ闇があるくらい。
歩くうちに妙なBGMが流れだした。びびって明かりを消す。

川の向こうに建物がある。どうやら音楽はそこから聞こえている。
見ていると、ふとバルコニーらしき場所をランタンの光が通っていく。建物の壁にシルエットが浮かび上がる。流れ者だ!! 骨じゃない。生きてるのか……? 立って歩いている。しかも一人だけじゃなく、一人ずつ外からやって来て、建物に入っていく。ひえ~。

建物まで直通な道は見えない。気になるが仕方ない。道なりに進んでいると、真っ暗な森に出た。怖い。いよいよろうそくが一つもなくなった。
うろうろしていたら、ランタンの光が近付いてきて、またそのまま離れていく。流れ者が一定のルートを巡回? 通行? しているようだ。びびって明かりを隠したまま後を追う。相手どころか道すらぜんっぜん見えない(#000)し怖いけど、背に腹は代えられない。
数人見送ったところで、一人の明かりがこちらに向かってくる。ヒエ~! 慌てて下がって大木の影に隠れると、彼はこちらに気付かずに通り過ぎていった。

流れ者の光源に入らないように追うと、彼は地下へと続く石の階段を下っていく。明らかな人工物だ。明かりを見失い、追いかけるべきかどうかを暗闇の中で迷っているうちに、齧られたような音がした。フェードアウトする。
気が付くと、元いた祭場に戻ってきていた。視界が水没している。死んで戻されたのか? 見つかったと思ったが、やられても戻ってこれるらしい? ともかく、こっちに生きた流れ者はいない。一安心。緊張した~。
ひとまずは瞑想してローディング画面になる。読み込まれている記憶の描画が、移転前と後でちょっと違う気がする。ページ送りが早くて分からないが、ノイズか何かがかかっているように見える。
緊張のあまりしばらく深呼吸を要した。「アンコウチャレンジを十倍に伸ばしたようなシーンがある」と言うレビューへの納得がある。おもしれ~ゲームだ……。
何となくで明かりを消して隠れまくっているが、いっぺんくらいは見つかっておくべきかどうか。いや、でも、あの雰囲気で出会って普通に挨拶できるなんてことは流石にない気がする。アンコウは目が見えないというのなら、流れ者は逆に視力がいい、だから見つかってはならない、きっとそういうことだ。
3ループ目。森探索リベンジ。
流れ者の明かりは思ったより頻繁な周期で歩いていく。視界に二人分の明かりが映ることもあった。あの距離の間を詰まらずに進むのは、スニーキングミッションとしては難易度が高い。周期にも波があるんだろうか、それとも突入タイミングは見計らうべきだろうか。

今だ、追いかけるぞ~! と突進したところ、目の前の水たまりに気付かず入水。祭場に戻される。う~~ん。暗闇はこういううっかりが頻発しそうだからなかなか怖い。時間の浪費と言う意味で。祭場の焚火はまだ無事だったので、再度戻ってくる。
しばらく流れ者を観察したり近付いたりしたが、前ループであった地下への階段は見つけられなかった。どこにあったんだろう。
観察しているうち、流れ者の姿が粒子になって消えた。何かと思う暇もなく、フェードアウトして祭場に戻される。祭場は水没している。
なるほど、移転元の焚火の明かりが消えるとタイムリミットだ。さっきのループもそれで戻されたのか。低地の塔はダム決壊と共に水没するから、超新星爆発リミットと違って時間が半分くらいしかない。厳しい。迷いながらのスニーキングは難しそうだ。
いよいよ「移転後夢説」がそれっぽくなってきた。あの流れ者たちもSolanumみたいな感じで、生きているわけではないんだろうか。
瞑想をするにはまだ早い気がするので、他の祭場の探索を続行する。次は高床の塔の祭場だ。入口へ繋がる足場は既に崩れているが、屋上から入口めがけて飛び降りることで、無事たどり着けた。

移転先は、水上に作られた建築と桟橋のようだ。「星明りの入り江」というらしい。おしゃだね。
規模が小さめで明るく、花まで生えている。他の移転先に比べて一番穏やかな雰囲気だ。

通路が封印されている。先の道には、特に目ぼしいものはなさそう。越えようと思えば普通に越えられそうだけど(試してない)、とりあえず後回しにする。相変わらず字は読めない。

地域の中央には、やたらろうそくの多いエリアがある。慰霊碑か何かみたいだ。よく見ると階段は地下へ続いている。絶対に何かがある。周辺を一周巡ったら中央への道が拓けそうだ。

よく見かける開かない扉。いかにもなろうそく二本を消したところ、扉が開いた。あ、開いた!! 開くんだ。でも中へ入る前に、祭場水没のタイムリミットで戻されてしまった。残念。高床の塔は、ジングル直前に再度大きく崩れるんだった。
この扉は「ろうそくを消すと開く」仕掛けらしい。でも、今まで見たこの扉の近くにろうそくなんてなかった。内側にその仕掛けがあるか、ろうそくという特定条件に限らないか。

久々の時間切れ。やはり記憶の再生にはノイズがかかっている。現実ではないという演出っぽい。
何と言うか、だいたい分かってきた。「こういう感じ」ね。
流れ者の巡回や開かない扉に対しては、まだ取れるアクションがありそうだが、だいたいの行動自体は解禁できたんじゃないだろうか。しばらくは、行ける場所を一通り探索することになりそうだ。
低地の祭場……覆われた森林地帯。スニーキングミッション。
高床の祭場……星明りの入り江。中央・地下に塔。
崖の祭場……崖の温泉街と船着き場。開かない扉がいくつか。投影を見ている流れ者がいる。
鐘の保管庫……地下。絵合わせが3つ。橋の先が未探索。
以下は前回から引き続き。
崖の区画。今調べているのとは反対側の道があるし、真ん中には露骨に行きづらい道もある。
高床の塔の最上階、絵画。スクショを見返したら、場所自体はあの塔に違いない。もう一度元リール(鐘から移転後)を見てもいいかもしれない。
鐘の移転後、警光灯のある橋の先。
7
やりたいことがたくさんある。やっていきましょう。
今回、高床エリアへ向かう。試したいことはいろいろあるが、まずは前ループで見切れなかった星明りの入り江を一通り見回りたい。

移転後の祭場の階段の下。空間がありそうだ。今は行けそうにないので、覚えておく。
入り江の調査はごく順調だった。ほとんど道なりで、明かりを消す扉は明かりが消えるので暗くなって怖い、というくらい。前回と違う道を回ったところ、あっさりと中央エリアへ到達できた。

エレベーターで建物を降り、洞窟を渡って、ろうそくが大量の中央エリアの橋へ。
ただ、橋向こうに警光灯のアレがいて、渡れなかった。橋に光源が付いているので、自分のランタンを隠していても見つかってしまう。無理に行けば渡れるかもしれないけど、強行する勇気はない。ヒエ~。ろうそくを消すだけでは足りないギミックらしい。諦めて道を戻る。

ギミックを使いつつ、祭場の一階へ行けた。さっき階段の下に見えた階だ。
ただろうそくが点るだけの、何もない空間があった。ろうそくは一つだけ消えている。他には何もなさすぎる。
よく分からなかったが、何となく「高床の塔の最上階と呼応しているのではないか?」という勘が働く。気になったら確かめてみない理由はない。全て消して、入水。
現実へ戻って高床の塔を見に行くと、全ての明かりが消えて、絵画の隠し通路が開いていた。やった~!! 天才だった。

先の部屋には、マークがついた観音開きのオブジェクトが5つおさめられていた。それぞれ中には、絵合わせの鍵と対応する暗証番号が記されている……が、暗証番号部分はほとんど燃やされていた。残念。燃えるリールのマークの番号だけ確認ができた。これは確か、崖エリアにある絵合わせだ。後で行こう。

時間が余ったので、貯水庫の鐘の先へ移転。橋のワープ先を確かめたかった。
結論としては、ワープ機構は遠すぎて起動できなかった。ギリギリを攻めても届かない。手前の絵合わせを操作できてからになりそうだ。「このまま突っ込めばワンチャン行けるかも」という可能性は、怖いので排除し続けている。
相変わらず航海日誌の更新は地道なものだった。でも、確かな成果はあったからよしとする。次は燃えるリールのマークの絵合わせを開けに、崖エリアへ。
2ループ目。
燃えるリールのマークが付いた建物へ。宇宙の眼の物理シンボルがあったところ、逆に言えば、他に何もなかったところだ。絵合わせギミックを起動すると、エレベーターが降りてきた。乗って地下へ向かう。
部屋には、絵画と投影機が並んでいた。隠し通路を教えてくれるやつだ。表示された隠し通路は三つ。
低地エリア、何かの建物の横の水路
高床エリアの前、ため池の中
崖エリア、一番縦に長い建物の二階部分
方向音痴でも分かりやすい位置表示、助かります。ここに何かがあるらしい。リール製造工場(仮)か?
崖エリアの縦長の建物は既に何度か探索したけど、内側に扉や通路はなかったと思う。背面の岩壁側から道が繋がっているのかもしれない。崖エリアの中央に道の起点があるだろうか。

リールを発見した。燃えるリールの表紙だ。
貯水庫に鐘を沈める場面。流れ者の一人、二人は異様に笑っている(怖い)。
満杯の棚が並ぶリール置き場からリールを持ち出す。リールの一つを機械に掛けて、スキャンか何かをしている。それが済むと火で燃やす。その他のリールにもまとめて放火する。
衝撃映像だ。自分たちで燃やしたのかよ!!!!!! Nomaiと太陽の関係を見た時と同じくらいの衝撃だ。証拠隠滅をしたんだろうか。でも、何のために?
不要になったから焼却したとも言えるが、でも一部のリールは全て燃やさず、場面場面だけを焼いているのが気になる。完全に処分するわけではない。リール棚に残っていたリール、全て燃えていないリールは、残してもいいと判断されたことになる。
この燃えるリールのマークって、見た目通りに「リールを燃やした」マークなのか。製造でもなんでもなかった。
証拠隠滅に思いを馳せつつ、リール燃やしマークの隠し通路(長い)の一つを探しに向かう。
まず、高床の地域のため池へ。潜ったらすぐに入口が見つかった。

すっかり水没している。
中には、燃やされたリールの大量の残骸が廃棄されていた。圧倒的な量だ。何が彼らをそうさせたんだろう。リール中の映像でスキャンか何かをしていた機械もそばにあったが、動かなかった。
出入口の一つは、別のリール保管庫に繋がっていた。まだ見たことのないリールがある!と思わず悲鳴を上げかけたが、よく見たら発見済みの倉庫だった。全部もう見ているやつだ。よかった。ここには投影室が併設されている。

リール廃棄所に戻り、もう一つあった通路を探索する。短い通路の行き当たりに怖い絵があり、そこにリールが置いてあった。ま、まだ見たことのないリールだ!!!!!!!!!!!
ジングルが鳴り始める中、急いで投影室に向かい、手持ちのライトでひとまず表紙だけ確認。やっぱりまだ見たことのないリールだ。中身を確かめるためのランタンはない。あえなくタイムアップ。
航海日誌が一気ににぎやかに増えてちょっと嬉しい。未調査マークも増えたが、達成感がある。あと、リール製造工場(仮)は航海日誌的には「神殿跡」らしい。そうなんだ。
3ループ目。
見逃したリールの確認は次回プレイにしてもよかったが、道を覚えているうちに済ませる。

どでかく量子の月が主張していた。Solanum、元気~?

先程と同じ、高床エリアのため池へと向かう。
脇の岩場を直接登ってショトカできるかな?と試したところ、届かず急流に転落した。水流で岩に叩きつけられて死亡。横着はいけない。
はい。4ループめ。

ため池の燃えリールの建物は、ダム決壊前ならまだ浸水していなかった。歩きやすく、調査もしやすい。
とは言え、内部で調べられるものに変化はなかった。見損ねたリールだけ再度回収して、隣の投影室に向かおう。としたのだが。

唯一の扉、閉まっちゃった……。なんで?
幸い床に穴が開いていたので、そこから水中に逃げ出す。ランタンを運び出す時でなくてよかった。明かりが消えてしまうところだった。

変な表紙のリールだ。流れ者がエコー2つのマークを管理しているような。このエコーみたいなマークって、何を示しているんだろう。保管庫の鍵であることは分かっているけど。
内容は結構長かった。多分また隠しエリアを示すものだ。
転移後の風景。星明かりの入り江か? 川越しで塔が見える位置に、望遠鏡のような機械がある。背後には古そうな壁だ。
船に乗って川へ。まっすぐ進んだ桟橋で停止。他の人と光る観音開きの扉をやり取りする。他の人は奥の空間に消えていく。
船はさらに先へ。着岸する前に右手側の岩壁を見ると、隙間からワープ機構が覗いている。ワープ後にオブジェクトを操作すると、星明かりの入り江の明かりが全て消える。
明かりが消えた隙に、先程別れた人が中央地下にものを運んでいく。
隠し通路だ。このようにやれということだ。前に星明かりの入り江の中央に素でいけなかったのも、多分そういうことだ。
映像内の周囲の道はかなり暗く、どこの映像なのかは分からなかった。あの雰囲気は、入り江か、覆われた森か? 暗すぎると位置関係の把握が難しい。今思ったが、空の母星がある位置を見て、ある程度絞れたりするだろうか。

いろいろな情報を得すぎててんやわんやしたので、小休憩。その間に変な音がした気がしたが、何かは分からない。咄嗟に見回したら、星表面のガラスの色が一部波打つように変わるのが見えた。なんだろう。
次は、崖エリアの行っていない場所を調査したい。崖エリアは「左、右、中央」に川が分かれており、今まで探索していた建物は全て右側にある。露骨に何かありそうなのは中央だ。
スカウトで中央の建物に続く道があるのは把握できたが、左手側の水流から中央へは行けなかった。他の道を詳しく調査するため、船を捕まえて向かう。
が。道中の貯水庫できしむような音が鳴り響いている。

振り返ってみたら、ダムが限界だった。決壊する直前か? かなりガタが来て、ドバドバ水を漏らしている。怖~。ダム壁は木製っぽく見えるし、仕方ないっちゃない気もする。流れ者がいた頃は、どうやって管理していたんだろう。
ダム決壊と同時に勢いよく大波に流され、船から吹っ飛んだ。死を覚悟したが、幸いまたすぐ別の船を捕まえることができた。生き延びたぜ。
崖エリアの左手の道から中央を見る。リール燃やし施設がある。向かう橋は崩れているが、これはダム決壊のせいではなく、元からこうだった気もする。洞窟から道が続いているのが見えるから、多分そっちが正解のルートだ。崖エリアの中央が手がかりだ。
想像以上に収穫が色々あった。そろそろ詰みだすんじゃないかと思っていたけど、まだやれることはありそうだ。とは言え、この段階になるとちゃんと頭も働かせたほうがいい気がする。やれることを考えねばならない。
崖エリア、左~中央の未調査区域。
崖エリア、リール燃やし部屋のスキャン機械は動くか? リールを嵌めて試してみてもいいかも。
高床エリア祭場、星明かりの入り江の残りの区画。低地エリア祭場の覆われた森も……調査すべきだよね~……。
崖エリアの燃えリール部屋で見た隠し通路の確認。残り2。
低地エリア、建物の横の水路。
崖エリアの右手、一番縦に長い建物の二階部分。

スクショをメモ代わりに撮りすぎて、Outew Wildsのスクショだけでもう1GBを超えてしまった。最も多いゲームでも500MBとかだったのに。でも、変に消すのも躊躇われる。ちなみに最もスクショが多いゲームはBird、時点でスカイリムだった。
続き: