まぁ、ちょっとMisskey.ioについて批判的なエントリーです。特にioに愛着のある方はブラウザバックを推奨しますm(__)m
ioに定住する人、しない人
イーロンおじさんがX(Twitter)で、何かをやらかすたび、ioへの民族大移動が起こって、ioが重くなります。X(Twitter)で、代替SNSにio(Misskeyではなく、Misskey.io)を紹介され始めてから、この動きは加速したように思います。
ですが、戦いは数だよ、兄貴でも書いたように、Twitterが正常稼働、あるいは仕様変更(改悪)に納得すれば、大半のユーザーは戻ります。ですが、ioに定住する人も一定数はいます。
だいたいがTwitterが嫌いになった人
もともと、Twitterはパクツイ、炎上系、原理主義者が横から殴る、等々、SNSとして健全だったか、と言われると疑わしいです(これも戦いは数だよ、兄貴に書いた通りです)
そのような不健全なSNSに嫌気がさした人、あるいはTwitterのモデレーションによってアカウントを凍結された人(これも、なぜ凍結されたのか、一企業の判断によるので、モデレーションの基準がイマイチわかっていません。また、海外の企業と日本の文化では基準に相違があるとも思われ、余計に理解を難しくしている気がします)
あとはまぁ……イーロンおじさんに買収された後のTwitter(X)の改悪に嫌気がさしたり、サービスの不安定さに苛立った人もいるかもしれません(個人的には、マイクロブログ型のSNSでTwitterほど頑強なサービスは、他にないと思いますが。一時期よりは脆弱になったとはいえ)
ある意味、Twitterと上手に付き合えなくなった人がioに居つく
例えば、X社のモデレーションに引っかかるような過激な発言は控える、リアルに紐づかない情報を流さない(個人情報を流せ、と言うわけではなく、リアリティーのない嘘八白を書き込まない)、攻撃的なお気持ち表明は控える、迷惑系行為で閲覧数を稼がない、それらを遵守できないなら、鍵をかけてあえて自分の世界を狭める。
これらの対応ができなかった人がTwitterから離れて他に新天地を求めたのだと思います。ですが、上記のTwitterとうまく付き合える人って、単純にコミュニケーションがうまくとれる人、公序良俗を守れる人、それだけだと思っています。
逆に言えば、Twitterとうまく付き合えなかった人、と言うのは全て、と言うわけではありませんが、コミュニケーションがうまく取れない(アクティブなのですが、自己主張が強い、相手の言うことを聞かない、と言うコミュニケーションに障害を持と言う意味では、アクティブなコミュ障、と言えるかもしれません)、公序良俗が守れない人、と言うことになります。
そのような人がTwitterから離れ、新天地としてioを選んだら、どうなるでしょうか?
現状のioは、正直、残念ながらこのような人たちが集まった煮凝りになっていると思います。
また、人が増えすぎた結果、ioはLTLが濁流化して、フツーに呟いただけでは、誰も取り合ってくれない可能性があります。そうなると、ioでも注目されるために悪目立ちしよう、と言う人が出てもおかしくありません。現にioのLTLや、そこからioが重すぎることを理由に他サーバへ移住した人たちは、何度も自分の投稿をブースト(リノート)する人もいます。これも、Twitterでよく見られた承認欲求の強い人の特徴だと思います。この辺り、Twitterの風習の悪い部分だけ引き継いでいるようにも見受けられます。
まぁ、これが私がioから離れた理由です。一応、ioのアカウントは持っていますが、半休眠状態です(ただ、煮凝りになってるだけあって、SNSの弊害で書いたように、一部の界隈に限って言えば、情報はハイレベルです。そう言った意味では非常に有用です。残念ながら、戦いは数だよ、兄貴でも書いたように、ioとTwitterでは人口の差が雲泥の差で、ほとんどの界隈ではTwitterの方が情報としてハイレベルに見受けられますが)
なので、ioのアカウントを持っていることが無駄とは思いません。特に情報収集と言う意味においては役に立つこともあるでしょう。最後に日和ますが、ioの全てが悪い、とは思いません。ただ、私にとって、今のioはTwitterより、なお居心地の悪いSNSとなってしまっています……。