Keychron Q10 Maxをお迎えした

MIRO
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公開:2025/5/1

なんだか本当にキーボードの話ばかりしているような気もしますが(そして、そのわりには自作キーボードには行かず市販品を渡り歩いているわけですが)ここ最近、自分のデスクの上をすっきりさせる作戦が進んでおり結果としてデスク天板がだいぶ広くなり、わりとしっかり目のキーボードを設置したい欲が高まってきたりなんかしたわけですよ。

Kinesisはけっきょく合わなかった

そんななか以前話題にしたKinesis Advantage 360はけっきょく馴染まず撤退。いや、慣れたら慣れたですごく楽になりそうなのはよくわかったんですが、これけっこうキーボード←→トラックボール間の移動コストが高めというか、キーボードを触るのに「しっかりポジションを固めなければいけない感覚」がちょっとあり、自分のスタイルと合わなかったというのがわかりました。(ちなみにこのKinesisはレンタルで借りていたので撤退にともなう懐の痛みは無かったのがたいへんありがたいところであります。詳しくは後述)

Alice配列はとてもいい。よいものだ。

で、けっきょくなんやかやと格安キーボードのAKS068とKeychron K11 Proをあわせてメインとして使っていて、Alice配列自体はとても気に入ってきた。どちらも大変よいキーボードで気に入っているんだけど、せっかくデスクもすっきりしてきたし、重くてでかくていいからもうちょっとキータッチがよく、質感もバッチリで、ちゃんとしたAlice配列のキーボードが欲しいなって気になってきたわけです。

Keychron K11 ProもAKS068も、どちらも良いキーボードなんだけどちょっと「軽い」んですよね。いや、外出先用に持ち歩いたりするのでそれがいいところなのですが。あ、あと、無線にしたい。

というわけで、Keychron Q10 Maxという選択肢に至る

そんなわけでずっしり重くてしっかりした金属筐体のAlice配列キーボードとなるとそう選択肢は多くないです。で、やはりここは安心のKeychronのQシリーズかな?となり、悩んだ結果Q10 Maxにすることにしました。Q10 Maxだと国内正規品もありますし安心。

さっそく使ってみると、これいいな!ってなりつつも、ここ20年くらい60%キーボードを中心に使っていたので、あれ?ちょっとキーが多いな!?となっています。うわあ大きいキーボードひさしぶり!

んで、軸は軽い感触が好きなので赤軸にしました。いやあ、ずっしりしっかりしていて、タイプしていてもまったくブレない。タッチもスコスコとたいへん気持ちが良いです。お高いキーボードはやっぱり素敵ですねえ…と実感…

さすがに手持ちキーボードそろそろ溢れてきた

NiZ ATOM66とかAKS068とか、これはメイン張るぞ(+手に入れられなくなるかもしれんぞ)というキーボードについては予備を確保してあったりすることもあり、手持ちのキーボードがさすがにそろそろ溢れてきました。メルカリ出したりするのもめんどくさいし、ガジェットフリマとかまたやらないかな…

しかしKinesisとかKeychron Qシリーズとか次々と…おかねもち?

しかしまあ、KinesisとかKeychron Qシリーズとか5万円超クラスのキーボードをほいほい導入したりしているわけですが、これには仕掛けがあります。

次世代のアバターコミュニケーションをつくるPOPOPO株式会社ではフルリモートワークでのワークスタイルを推進しておりまして、各自のリモートワーク環境を整備するために「リモートHQ」というサービスを使い会議用スピーカーマイク、モニタ、キーボードなどさまざまな生産性向上ツールをレンタルできる仕組みを導入しています。そう、つまりこのキーボードはこのリモートワーク環境整備用として会社から支給された(レンタルされた)ものなのです。自分でこれがいい!ってできるのですよ。やったね。

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@miro
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