2024年9月12日
私の手術経過はこの日をもって終了となりました。早めに掲載したかったのですが、思いのほかパワフルに仕事ができるようになってしまい・・・。
多忙な日々を過ごしていました。楽しみにされていた方がもし、いたらすみません。いや。きっといたと思うのですみません。('Д')その他メッセージをくれた方々ようやく、完結編を書きましたよ!!!お待たせしました!
その他、ブログを見た知り合いから、子どもが蓄膿でなやんでいて、結果を知りたいなどリクエストもありました。
これをみた手術を検討している人に勇気をを与えれたら幸いです。
簡単にお伝えすると手術結果は大成功でした。手術結果を先生から撮影許可をいただいたので、私の生々しいデータを掲載します。
手術前画像

①鼻の中が複雑な構造です。その空気は入りにくいし悪いもの出にくいです。非常に鼻の中が悪くなりやすい状態です。
②これが頭痛を引き起こす、「もじゃもじゃ」専門用語で説明は受けましたが、忘れました・・・。要はもじゃもじゃが多い人は頭痛をおこしやすいとのことです。
③右と左で空気のとおり幅が違うので、片方だけ詰まっている感が出やすいです。
私の鼻の中はすごくバランスが悪い作りになっていたみたいです。
手術後画像

①じゃまな構造は全て摘出。悪い物も瞬時にだせます。
②もじゃもじゃ君さよなら。シンプルイズベスト
③通路は広く空気の渋滞も起きない構造
検査結果

においもあまり分からない状態でした。もちろん呼気もひくく、頭に酸素があまり言っていなかったのでしょう。スポーツやったりするには致命的な状態だったのかもしれません。過去に戻れるなら、若かりし頃の自分に
「はよ!手術せい!!」と言ってあげたいです。

限りなく正常値に近づきました。ブログに書いたように、手術後数日から鼻から取り込まれる酸素量は格段に上がったと感じています。
体感まとめ
手術を受けて半年以上たちました。術後は鼻の違和感を3カ月程度感じることもありました。一番は、鼻うがいをしたときに鼻腔の奥にまで水が行き過ぎてなかなか出てこないという点が困ったぐらいですね。これは、時間とともに鼻腔の形も変わっていくと説明を受けました。最期のブログを書いている半年経過の今では全くストレスはないです。とりあえず、ご飯はすごくおいしくなったりました。味の評論家かというぐらい食材の匂いを嗅いで、口の中でうまみを感じることができます。そのほか、頭痛がすごく減ったこと。花粉症の時期はどうしても仕方ないですが、その他はほぼストレスフリーです。あと、重度の肩こりだったのですが、すごく緩和した感じがあります。そのほか、声が変わったみたいです。ちなみに歌についてはビブラートの練習をしたときに頭の中ですごく響くようになりました。
えっ?仕事のパフォーマンス???? (ΦωΦ)フフフ… それは、今後高めていきたいです。
最期に
今回初めて手術を受けました。非常に大きい決断でした。結論としては、手術を受けてよかった。本当に良かったという結論です。
自分の体とは、死ぬまで長く付き合います。残りの人生を考えると体の状態(パフォーマンス)を高めることで、感動を多く味わえる気がしています。
私の父親は他界していますが、幼少期、何度も耳鼻科に連れて行ってもらっていました。幼少期はわずらわしさすら感じていましたが、今、親の目線で思うことはすごくありがたいことだったんだな。と思います。
私も、子どもが副鼻腔炎になっていたら、困らないようにしてあげたいし、早めに手術を受けさせたいと思う。そこまで思える体験でした。
みくりや鼻の診療所に出会えてよかった。
長いこと閲覧していただいた皆様ありがとうございました。