見た映画、三ヶ月に一度くらいまとめていこうかな…と思ったけどこの二ヶ月でけっこう見たのでここでいったんまとめました
▼映画館
『カラオケ行こ!』
『THE FIRST SLAM DUNK』
『◯月◯日、区長になった女。』
カメラを通して至近距離でみる岸本聡子さんの杉並区長戦を追うドキュメンタリー。スリリングで面白かった。自分の住む街をどうしたいか、すごく考えさせられる。
区長選の開票日、開票結果が出ても万歳三唱はしません、そのかわりみんなでスローガンをコールしましょう、そして負けてもコールしましょう、という岸本さんの呼びかけがよかった。選挙はゴールじゃない。
『ビヨンド・ユートピア 脱北』
北朝鮮から脱北する家族の過酷な旅路を追ったドキュメンタリー。目的地は隣の韓国なんだけど、韓国との国境には地雷がたくさんあるので中国側から脱北するしかなく、だけど中国で見つかったら即強制送還だし、そんな中国を縦断し、親中のベトナム、ラオスを経由してタイまで行かないといけない。サバイバルすぎて絶句。
人は生まれる場所を選べないのに、逃げることさえ許されない北朝鮮やガザに生まれた人たちはどうしたらいいんだろう。
『梟ーフクロウー』
朝鮮王宮を舞台にした歴史スリラー。盲目の男が”見た”ものを巡って王宮に亀裂の入る一夜の闇のなか、男が”見なかったことにはしなかった”誠実さが希望の光。めっちゃめちゃ面白かった。もうずーっと緊張して見てた。主演のリュ・ジュンヨルが大好きなんですが、彼が主役じゃなくても大満足したと思うくらい面白かったです。
▼配信
『マダム・イン・ニューヨーク』
『ブルース・ブラザーズ』
『宇宙人ポール』
『イエスマン』
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』
『ヘアスプレー』
『パッドマン 5億人の女性を救った男』
『きっと、うまくいく』
『恋はデジャ・ブ』
『ハングオーバー 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
『ワンダーウォール 劇場版』
『心の傷を癒やすということ 劇場版』
『ガザ 自由への闘い』
『医学生 ガザへ行く』
『ペルシャン・レッスン 戦場の記憶』
第二次世界大戦中にナチスに捕まったユダヤ人の主人公が「自分はペルシャ人である」と嘘をつき、ペルシャ語を覚えたい上官に取り入って強制収容所をサバイブする物語。
構成はゾッとするほど美しいのに物語として消費することをきっぱりと拒むような、民族浄化への怒りのスピリットをビシバシ感じる映画だった。素晴らしかった。二回見た。
『ぬいぐるみとしゃべるということ』
すごく評判がよかったので楽しみにしてたんだけど、今マンションが外壁工事中でうるさいのと邦画の台詞の聞こえにくさと字幕がないという状況で見てしまい、よくわからなかった…。配信は邦画も字幕をつけてください😭 これはまた字幕が出る状況でチャレンジしたいです。。。
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2ヶ月で映画館5本はちょっと少なめだけど、配信16本はなかなか多かったな〜。感想もよく書いた!